この前、有楽町で所用がありました。
まぁ、2ヶ月ほど前からオーダーメイドで頼んでいた
18金のメガネがようやく完成した件なんですけどね。
(値段は私に会った時にでも直接聞いてください笑)
で、それを取りいきました。
眼鏡屋のおっちゃんが電話越しで、
「すごいですよー、すごいですよー、いい仕上がりですよー」
と、やたらと煽ります。
おとなしめのおっちゃんなのに、
やたらに煽るので。
いやでも、
私の期待値は非常に高まります。
ワクワクしながら
取りに行きました。
案の定、期待を裏切らない出来栄え。
というか、久々に「物」で感動興奮しました。
さすがにオーダーメイドだけあって
私にジャストでフィットしますし。
なにより、金の輝きですね。
これがスゴイ。
一歩間違えると、成金の悪趣味なんですが、
これが適度に上品でイヤミがない感じに
仕上がっているのです。
メガネ屋のおっちゃんナイスです!
気分が良かったので、
早速、その金メガネをかけて、
銀座近辺の珈琲屋に入りました。
1杯1000円以上と、
一流ホテルのコーヒーと同じ価格帯なんですが、
さすがに香りが違いますし。
客層も落ち着いていていい感じでした。
たしか、「かづま珈琲店」という名前だったかな。
待ちに待っていたメガネが手に入り、
コーヒーもおいしい。
完全おっさんの世界に
ひとり浸っておりました(爆)
と、そんな矢先に、
カウンター席の左隣りに
キャピキャピした声が聞こえてきました。
どうやらカップルのようです。
見た感じ、年は私と同じぐらいのようです。
仲良さげで楽しそうです。いいですね^^
…ガ!!
何か普通のカップルと違う。
なんだろう、この違和感…。
何かひっかかるのです。
で、落ち着こうと
ブレンドコーヒーをひとすすりして
気づきました。
「あっ!この女、ぶりっ子なんだ。
しかも超ぶりっ子!!」
ぶりっ子とは、あなたもご存知のように、
学生時代に、どのクラスにも必ず一人はいる
キャピキャピ感全開の女子のことです。
となりにいた女性、間違いなくぶりっこです。
しかも学年にいたら、間違いなくナンバー1レベルです。
ぶりっこは目立つので、私も今までの
拙い人生の中でも、それなりに見てきたつもりですが、
この子はすごかった…。
もし、仮にキングオブぶりっ子という大会があったら、
間違いなくグランプリですね。
私が審査員でしたら、間違いなく満点を出します。
万が一、彼女がぶりっ子グランプリを逃すようなことがあれば、
私が強引に、審査員ぶりっ子特別賞を作って渡します。
そのぐらいに、お墨付きのぶりっ子でした。
すげーな。
あれでそれなりにいい男ゲットして、
幸せな人生を掴み取っていくんだろーな。
と、ひとりコーヒーをすすりながら思いました。
となりのあまーいぶりっこを尻目に
私のすするコーヒーは
ブラジル豆挽きたて。
苦いのでした。
さぁ、私のメガネのレンズが
コーヒーの熱気で
曇らないうちに。
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そんな使命感に駆られた次第です。
ちなみにこの人がぶりっ子かどうかは不明です。
とりあえず赤ちゃんカワイイ。
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