中松です。自分の遺伝子レベルをチェックする
方法を発見しました。誰でもできますが、
モラル的に微妙です。
私は仕事柄、
人生を楽しく上手く過ごせている人と、
全くうまくいかず辛そうに過ごしている人の
両方を見る機会があります。
うまくいっている人達の特徴としては、
・人より努力や工夫をしている
・持って生まれた遺伝子レベルが高い
大きく分けるとこの2つを感じます。
「努力や工夫」に関する話は
私の記事では日頃結構していますので。
今回は、「持って生まれた遺伝子」について話します。
で、何をもって遺伝子レベルが高いか?
というところですが、ここでは…
生まれた時点で備わっている
能力や才能が高いという意味にしておきます。
要するに、容姿が良い、スタイルが良い、
IQが高い、各種センス値が高いといった点です。
平たく言うと努力では埋め切れない
どうにもならない能力や才能の部分です。
そして興味深いのがここからですが、
「自分の遺伝子レベル」って
じつはある程度までならチェックできます。
方法はいたって簡単で、
「自分と4親等以内の同姓」の
調べたいデータを集める、です。
たとえば、あなたが男であり
身長の遺伝子データを調べたいなら
親、祖父母、兄弟、従兄弟など
4親等以内のデータを集めるのです。
そしてその平均値が
身長における
「自分の遺伝子レベル」になります。
※厳密には自分というよりも
「あなたの一族の遺伝子レベル」ですけどね。
身長以外でも適応可で
たとえば年収なども同様のやり方で、
算出が可能です。
基本は身長や年収といった
数値化できるデータのほうが信憑性が高いですが、
それにかかわらず…
学歴や容姿なども客観的に判断できる自信があれば、
この方法である程度までは調べることが可能です。
すべての項目チェックはできませんが、
これでわかる事はけっこう多いです。
で、何でこんな話をしたかというと、
一つの「比較対象」になるからです。
そもそも持って生まれた遺伝子レベルが
良くも悪くも全然違う赤の他人と比較するよりも。
仮に比較する際は、ある程度近いこの基準で
比較したほうがより信憑性が高くなるからです。
この算出した数値よりも、
明らかに低い場合は、これは自分は
まだまだ努力不足であり、
もっと伸び丈があるということになりますし。
一方で、算出した数値よりも、
高い場合は、持って生まれた遺伝子レベルとしては、
自分けっこう頑張っているな、と思っていいわけです。
私は努力や根性、マインドは肯定派です。
しかし、そうはいっても、明らかに遺伝子レベルが
違う人と自分をいつも比較してたら
疲れてしまって人生がつまらなくなることも知っています。
良い例:「4親等以内」の平均データより、
自分の年収が基準値以下なら、
もっと頑張らないと自分!と思うこと。
悪い例:平均身長185センチのオランダ人と
日本人である自分の身長を比較してもそもそも仕方ない、など。
(ちょうどこの前、オランダ行ってきたので)
モラル的に微妙かもしれませんし、
こういうことを口にすると嫌われるかもしれませんが。
自分で試してみたところ思いのほか
いろいろ分かってしまったので
今回記事にしてしまいました。
ちなみに、私の場合、各種データにおいて、
自分頑張っているな!を通り越して、
「もはや無理してるな自分…」
と感じてしまいました。
適度に休むようにします(笑)
参考になれば幸いです。