中松です。実践が伴ってない質問には
つい先日、実際にあった話です。
私のビジネスパートナーが
彼のお客さんと面談をする機会がありました。
私は別件で彼と打ち合わせがあったのですが、
その流れの関係で、同じ部屋(空間)で待っていました。
話を盗み聞く気なんて全くないのですが。
いかんせん、同じ部屋(空間)にいますし、
だいぶデカイ声で面談しているので。
嫌でもその会話内容が
私の耳に入ってくるのです(笑)
で、その時に強く感じたのが、
「実践の伴わない質問に価値はない」
ということです。
といいますのも、私のビジネスパートナーは
その道のプロなので。
アドバイスも的確ですし、
すごく熱心にサポートしているのが
傍から見ていても良く分かりました。
しかし、彼に面談をしてもらっている人(お客さん)は
というと、最初から最後までピンとずれたこと
ばかりを言っている方が非常に多かったのです。
とくに印象的だったのは、
実践が伴っていない質問が
異常なまでに多いという点です。
例えば、サイトアフィリを例にしてみても、
サイト作って、SEOかけたけど、
なかなかうまくいかない…
そんなケースだったら、
サイトのURLとかアクセス解析の情報とか
ASPのデータとか。
とにかく「実践の伴った質問」なので、
いろいろアドバイスできることも多いです。
つまりこういうケースだと
この質問は価値があり、意味のあるものです。
一方で、何も作業をしていない、
手を動かしていないのに、
・本当に稼げますか?
・SEO業者は使ったほうがいいですか?
・たくさんサイトを作らないと稼げないですか?
こういう類の質問をされても
はっきり言ってどうしようもない。
こういう質問には価値がないし、
無意味としか言いようがないわけです。
分かりやすいように、
サイトアフィリを例にして
お伝えしてきましたが。
冒頭でお話しした
ビジネスパートナーに関しては
ある業界の第一人者です。
※サイトアフィリではないです
せっかくその人にいろいろ聞けるチャンスなのに…。
多くのお客さんが面談で質問している
レベルがあまりに無意味なものが多かったので。
思わず今回の記事に書いてしまった次第です。
どんな場面でも共通して言えることですが、
「実践の伴わない質問に価値はない」です。
たんに知識欲とか興味欲を満たすのが目的なら
これでもいいかもしれませんが。
お金を払って講師やメンターに教わっている場合は、
ちゃんと実践が伴った質問をするのがいいですね。
そのほうが、教えてもらえる内容や
的確なサポートもうけやすくなります。
なにより結果として、
あなた自身が得する確率が上がるからです。
本当にやる気があるなら
この人に教わるのは賢い選択です。