中松です。今日から広告費を湯水の如く使うメリットも
うちはインターネットビジネスを
中心とした業務内容です。
広告収入も多いですが、
自社の商品サービスも
売ったりしています。
当然、自社で身銭切って
広告費を投入して、集客。
そして集めてきた見込み客に
セールスという形を取っています。
で、ここから少し興味深い話になります。
一般的には、大半の企業が
広告費の出費をなるべく
おさえて少なくしたいと考えます。
大企業のように膨大な資金をもっており、
決裁権者がバカだと、
何も考えずバカスカ使うかもですが。
普通の中小企業であれば、
基本はなるべく抑えたい、
と考えるのが大半です。
弊社もふけば飛ぶような
零細企業です。
しかし、いろいろ考えがあって
あることを試してみました。
1つ目は、湯水の如く
広告費をぶち込む1年(1期)
2つ目は、とにかく広告費を削って、
広告効果を最大限にする1年(1期)
扱う商品サービスは
前者、後者でほぼ同一です。
で、この結果どうなったかというと…
残る利益はさほど変わらなかった、
いや、むしろ広告費削った年のほうが
1~2割ほど減ったかな?
という結果になりました。
もちろんあくまでも弊社のケースでは
ありますが、少し意外でした。
広告をバカスカ使うと広告費は当然増えますが、
その分、売上利益もやはり大きくなります。
逆に、広告をかなり節約すると広告費は減りますが、
その分、売上利益も減るわけです。
「利益率」にこだわるなら後者のケースのほうが
いいのかもしれませんが。
しかし「利益額」そのものを重視するなら
ある程度まではガンガン使ったほうが
いいということですね、うちの場合は。
直近、2期で両方経験できたのは
貴重ですね。
さじ加減が分かれば
新しい攻め方も見えてくるものです。
広告効果の最大限を意識しつつも、
多少は垂れ流すぐらいで
使っていくとかね。
旅も好きですが、仕事は仕事で楽しいですね。
何でも集中して打ち込み
ある程度できるようになると
楽しくなるということでしょうかw
ちなみに楽しいと言えばこちらのサービス。
⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/01588.html
ふざけているようにみえて実は大真面目。
全体の60~70%ほどが
すでに埋まってきております。