中松です。いろんなことができる人には
ある特徴があります。マネできる部分もあるので
参考にしてみてください。
世の中何をやってもうまくいかない人が多い反面、
いろんなことができてしまう人もいるものです。
私の友人の一人にもこんな奴がいます。
・起業家としてバリバリ稼ぐ力を持っている
・ゴルフが自慢できるレベルで上手い
・英語がそこそこペラペラで話せる
・教養がある(音楽や芸術面など)
なんというかこれだけ聞くと
ただただ嫉妬の対象で
嫌な野郎です。
とりわけ教養ですね。
お金を稼ぐというのはそこそこは
気合でなんとかなるのですが、
教養が備わっているとなるとハードルは超上がります。
私、無教養なんで
こういう人に嫉妬します。
ところが困ったことに
彼に限っていえば嫌味がなく
本当に気の良い奴だったりするものです。
もうおじさん素直に完敗です。
ではこういったいろいろできてしまう人の
特徴とは一体何なのでしょうか?
まず、1つはもうお気づきかもしれませんが、
「生まれ持った基本スペックが違います」
いわゆる遺伝子とか才能とかです。
遺伝子かとか才能がある人が持つ大きなメリットは
少ない時間でも上達できてしまう点ですね。
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具体的には、同じこと教わっても普通の人が
100回やってやっとそこそこになるところを
10回ぐらいで一流レベルになってしまえる感じです。
普通の人よりも少ない時間しか費やしていないのに
高い基準に到達できてしまう。
だから、その分時間が余るので
いろんなことに手を出せるし、
いろんなことができるようになる。
これが言えます。
残念なことに持って生まれた
遺伝子やスペックは変えられません。
いやなら一度死んで生まれ変わるしかありませんが、
死んでもまた生まれ変われる保証はありません。
死んだらプッツリ!それで終わり。
電源の切れたモニターのように
何も映し出されない暗い世界でも
待っているのでしょうが。
つまり自分の持ってうまれた
遺伝子とスペックで戦うしかないわけですが、
そんな場合でも
誰でも有効な方法があります。
神様はありがたいことに
可能性を残してくれています。
それが一体何かというと
「選択と集中」になります。
先ほどもチラッと書きました。
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具体的には、同じこと教わっても普通の人が
100回やってやっとそこそこになるところを
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ここです。
100回もやらないとそこそこになれないけど、
100回やればそこそこになれるんだ。
こう考えることができる人は
「選択と集中」ができる人です。
基本的に一部の「超天才」を除けば、
世の中のいろんなジャンルで活躍している人は
みんなこの「選択と集中」ができているからです。
パッとしない人と持って生まれた
遺伝子等の差よりも「選択と集中」の差のほうが
大きいのではないか?という印象です。
なんでここまで言い切れるかというと
私自身がそのタイプだからです。
何やってもうまくいかないので、
アフィリエイトに絞ってみたら
うまくいった(選択と集中)
起業してそこそこ上手くいった後も、
あれこれ手を出したい誘惑を抑えて
ネットビジネス系に専念(選択と集中)
新しいことをはじめる時は
いまやっていることの何かをやめることで
そのための時間を作るようにしている(選択と集中)
こんな感じで自分の意識の仕方を
変えただけなんですが、
結果も大きく変わったから驚きです。
高いレベルの結果を得たい時は
あらゆる場面で選択と集中が重要です。
※ただし、ただ純粋に楽しむのが目的なだけなら
選択と集中に縛られる必要はありません。
何でも上達!何でも結果!だとさすがに疲れます。