中松です。ネットが入り口か?リアルが入り口か?
反応が違います。

Fotolia_76685394_XS

 

 

 

 

 

 

 

仕事柄、私は一般的な人よりはネットの活用度合いが高いです。

そのため、仕事などを通して新しく人と接触する場合の「経路」が
ネットの場合と、リアルの場合の両方があります。

少し小難しく書いていますが、なんてことはない話でして、

例えば、いま私の書いている記事(メルマガやブログ、FBなど)を読んで、
私のことを知っている方と、直接会う機会が会ったとしたら
それは入り口が「ネット」ということです。

 

一方で、ネット関連の情報が一切なしの状態で、
本当の本当に初対面でハイ、初めまして!の場合は
「リアル」が入り口というわけです。

で、ここからが興味深いのですが、

ネット経由とリアル経由であった人の場合、
「反応」が違います。

ネット入り口などの場合ですと、少なからずある種のイメージを持たれているので、
会った時にも、やはりそれに応じた反応があるケースが多いです。

相手は良くも悪くも自分のことを知っているので、
それに応じたリアクションがおきるわけです。

 

ちなみに私の場合は記事の内容がかなりおっさんくさいらしく、
「40~50歳ぐらいの方と思ってました!」と言われたことが
数回程度では済まされない件。

なぜだろう?これは20代の頃からいただく印象です。

インターネットの各種媒体を使うと、
それにあわせたイメージを持たれるということですね。

 

ちなみに私の場合は、文章だけ見ると
おっさんくさく見られるイメージを
気づかないうちに繰り広げてしまっている模様。

※このあたり計算して活用すると、実物とは違う人物像の演出も可能です。
しょぼい人なのにスゴイ人と思わせることもできるし、
本当はスゴイ人なのに、わざとバカな人に見せることもできる。

 

さて次に、リアル系が入り口で接触した人の場合ですと、
近年は「名前検索」の行為を後ほどする方が多いです。

はい、初めまして!で会って、名前伝えたりすると、
だいたいが検索されます。

バカ正直に「あんたの名前検索したよ!」なんていってくる人は
少ないのですが(たまにいる笑)

 

初回接触以降に、会話などをしていると
「あー、こりゃ名前検索してきてるな」というのは
出てくる情報や会話の流れからすぐに分かります。

「あんた名前検索したろ!」とはこっちも言いませんけどね笑

 

というわけで、接触経路がネット経由かリアル経由かの
どちらかによって相手の反応は変わってくる、という話でした。

いまは名前検索も当たり前の時代になってきました。

たまに、極度にネット露出を嫌う人もいますが、
時代の流れ的には、それはなかなか難しいと言わざるを得ないです。

むしろ、それが当たり前という前提で、
人と接触する際も、それを見越した上で、交流していくと良いかもですね。