中松です。文章が確実に上手くなる方法が存在します。

 

 

 

 

 

 

 

文章を書くことに対して苦手意識を持っている方は
世の中に非常に多いです。

こういう人たちって大体が学生時代、
それこそ小学生とか中学生の時に

作文とか読書感想文が苦手だったという理由だけで
「自分は文章が苦手…」と決め付けている人が多いです。

 

なんとももったいないことです。
ただの負のマインドセットなだけです。

確かに、作文や読書感想文が得意だった方は、大人になっても文章を書くのが
得意で好きな人は多いと思います。

 

しかし、その一方で、昔は下手で苦手意識がすごかったけど
それを克服して上手くなっている方が大勢いるのも事実です。

何を隠そう私もそのタイプです。

要約力や読解力が低かったので文章を書くのもすごく苦手だったけど
いつの間にか克服して、いまでは文章を通じて情報発信しているぐらいです。

 

今回はそんなことを踏まえたうえで「文章が確実に上手くなる方法」を
お伝えしていきます。

方法はいたってカンタンです。

 

・毎日書く

・できれば外部に公開する

・さらにできれば有料でお金を取る

この3つを押さえておけば確実に上達します。

一つ一つ見ていきましょう。

 

まず、物事なんでもそうですが毎日やれば
それはそれは上達も早くなるものです。

なので毎日書くのが第一歩です。

ちなみに私の場合も何かしら毎日書いています。

メルマガも日刊ではないにしても、平均すると2日に1通は書いています。

 

また、ネットビジネスを教えている方にお付けしている
メールサポートなどを通じて毎日返信メールを書いています。

あとは日記ですね。
これは毎日書いています。

もはや苦ではなく、完全に習慣化しています。

食事や睡眠、ハミガキ、排泄などと同様に
やるのが当たり前の状態です。

書く媒体は何でもいいのでまずは毎日書くのを
習慣化するのが第一歩です。

 

あと、手書きも良いのですができればタイピングのほうが良いです。

理由としては「情報処理スピード」が格段に違うからです。

私、おそらく手書きで書いた時よりも、タイピングでやった場合は
100倍ぐらいの情報スピード処理だと思います。

量が多ければ多いほどその差は大きくなります。

どうしても手書きで伝えたいケースの場合も
まずはタイピングで下書きして、あとはそれを手書きで
書いていくという形をとっております。

手書きには「心が伝わる」という大きな武器があるのですが
文章を上達するスピードが目的の場合は、タイピングに勝るものはないです。

※ただし激ウマの人の文章を「写経」する場合はこの限りではありません。

 

これで毎日書くことをすれば100%上達します。

正直なところ毎日書いてさえいれば
だれでも必ず上達はできるのですが
さらにレベルを高めたい場合は…

・できれば外部に公開する

・さらにできれば有料でお金を取る

この2つまでできるとさらに上達します。

 

外部に公開。媒体は何でも良いです。
フェイスブック、メルマガ、ツイッター、ライン、ブログ。

何でもよいので「読み手」を意識して書く。

読み手を意識して書くというのは「場面」や「相手」によって
いろんな書き方やパターンが求められるわけです。

です、ます調が良いときもあれば、
である、そうなのだ、といった断定口調が
求められる時もあります。

 

あるいは、ユーモアであったり、
緊張や緩和、解放といった相手の心情を
揺さぶることも文章を通して操ることが可能です。

読み手を疲れさせたい時に、あえて難易度高い漢字をいれる。

 

逆に、初心者層、言い方悪いですが情報弱者層がメインの場合は
小学生でもわかるぐらいの言い回しや、漢字を可能な限り使わないとかね。

こういった高度なレベルを身につけたい場合は
「読み手」の存在が必須なので
だからこそ外部に公開が有効といえます。

いまは無料でもいろんな媒体で情報発信できますが
最終的には、有料の形で情報発信すると良いです。

なぜかというと、有料の場合は反応が「露骨」だからです。

つまらない、役に立たない、時間の無駄といった具合に
要するに払った対価に対する価値を感じてもらえないと
面白いぐらいにお金落としてもらえませんから。

売り切りの場合はそもそも売れない。
継続の場合も売れないし、仮に売れても
継続解約率が顕著に高くなります。

 

言い換えると文章系の媒体でお金を取っており、なおかつ
売れている、継続率が高い場合は
それが「文章のプロ」といえる一つのラインといえます。

小説家もそうですし、広告収入得ているアルファブロガーや
メルマガ発行者も全部そうです。

生き残っている人は、読み手を魅了する文章を書ける人たちといえます。

 

というわけで、最後は少し発展というか脱線といいますか笑

話しが飛躍しましたが
今回は「文章が確実に上手くなる方法」を
テーマにお伝えさせていただきました。

 

ちなみに…

単純に広告収入が目的であれば、それこそライター雇って
名前だけ中松で発信させるという方法のほうが
合理的かつ儲かるのでしょうが、

私がメルマガ等の記事を自分で書き続けるのは利益だけでなく
伝えたいことがあると同時に
「文章力をキープ向上したい」という目的もあるからです。

だから今後も書くことはやめないでしょう。

 

有名発行者の中には、実は自分で書いてない人もいるのですが
なんでやめちゃうんでしょうね?

書くの楽しいと思うんですけどね。