中松です。今日のコンテンツは
「青山ブックセンター六本木店に行って思ったこと」になります。
つい先日、青山ブックセンターの六本木店に行く機会がありました。
青山ブックセンター六本木店は
六本木駅から地上に上がって徒歩1分の所にあるので
六本木を代表する本屋の一つです。
久々に行って一通り書店内を見て回りました。
そこでふと思ったことがあります。
一体何かと言うと
「アフィリエイト関連コーナーの割合がほぼない」
という点です。
そもそも、本屋全体の中でも
インターネットビジネスや
副業といったカテゴリー自体がすごく少ないです。
ざっと見た感じですが、
おそらく副業やインターネットビジネスがらみの占める割合は
10%未満ではないでしょうか。
そんな印象を持ちました。
ただでさえ、副業やインターネットビジネスのコーナーは少ないわけですが
その中でも大半を占めるのは
FXであったり、転売系が多かった印象です。
やはり人気の副業と言えばFX。
あとはヤフオクを使った転売、
アマゾンを使った転売こういったものが主流なので
本屋でもそれらの割合が非常に多い印象でした。
他だと不動産投資関連も結構あった印象です。
では、アフィリエイトはどのくらいかと言うと
ただでさえ副業やインターネットビジネスコーナーの割合は少ないのですが
その中でも本当にごくごく一部でした。
その中のさらに1%ぐらいではないでしょうか。
私がざっと見た限りで、
「アフィリエイト」という言葉がついていた本は
数冊程度に留まっていました。
また、平積みは1冊もされておらず
本棚の中にそれぞれ1冊だけ。
探さないと見つからないような所に置いてあるような感じでした。
本屋全体の割合からすれば、
おそらく0.01%ぐらいよりもっと少ないですね。
何冊あるか知りませんが、
本当にごくごく少しで申し訳ない程度にあるぐらいでした。
これで一つ感じたのが、
「アフィリエイト自体は副業の中でも人気がないんだな」
というのを痛感しました。
副業やインターネットビジネスの割合自体も
多いか少ないかという前提もありますが
その中でも極めてアフィリエイトの本が少なかったのは決定的でした。
やはり、どうしてもFXや転売といったように
もっとメジャーで分かりやすい副業に
多くの方は流れてしまうのかな、と思った次第です。
アフィリエイト自体が一般の層になかなか普及しない。
(実際にはそこそこ普及しているのですが他のものと比べると圧倒的に低い)
また今後も今以上に普及するということは、
あまり考えられないなという印象です。
アフィリエイト自体がなくなるということは絶対にないですし
この市場自体は年々大きくなっているので
多分、今ぐらいの感じでひっそりとしたペースで
マニアックな市場という位置づけで残っていくのかな、という印象でした。
ただ、見方を変えればこれは一つおいしいのかもしれません。
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なぜかと言うと、
アフィリエイトを実際にやられている方であれば分かるのですが
アフィリエイトは今なお稼げるからです。
稼げるけど、あまり多くの方が新規参入してこない。
広くは認知されていない。
これは言い換えるとライバルが少ない
ということが言えますので
今現在取り組んで稼げている人にとっては
新規参入者が限られているので、
メリットという風に言えるかもしれません。
という感じで、なかなか良くも悪くもいろんな感情を抱いた日でした。
アフィリエイトはプレイヤーとして取り組み稼ぐには適しているけど
それをネタにして教えて稼ぐという点では
投資や転売のほうがはるかに規模が大きく、取り組みやすい感じです。
(分かる人にはわかると思います)
また機会があれば
青山ブックセンター六本木店はもちろんのこと
いろんな本屋にも実際に足を運んで行ってみたいと思います。
やっぱりネットのアマゾンで本を見ているだけとは全然違います。
リアル書店に行くのも大事なことなので
今後も機会があれば行こうと思います。