中松です。今日のコンテンツは
「資産を一瞬で増やす方法」になります。
資産を増やす方法って
いくつも存在します。
今回お話するのは
その中でも一瞬で増やす方法です。
銀行や信用金庫などいわゆる金融機関目線で
見たときに通用する方法です。
超王道のやり方。
一体何か？というと
「実売価格より積算評価が高い物件を買う」
という方法になります。
分かりやすいように例え話で
説明していきます。
例えばあなたが「現金で５０００万円」を
持っていたとします。例えばです。
現金５０００万の価値は
文字通り５０００万円です。
ところがこれを上手に使うと
たちまち資産評価が増えます。
例えば世の中に出回っている
１棟マンションや１棟アパートって
星の数ほどあります。
その中には実際に売られている値段よりも
金融機関目線で見た時の評価が高い物件が
混ざっています。
例えばこんな感じ。
販売価格 5000万円
築年数 39年(RC構造)
建物面積 1542平米
土地面積 1734平米(路線価平米3万円)
↑↑
これって見る人が見ればすぐに
分かるのですが、積算価格が「約1億円」です。
建物評価額 5249万円
計算式 20万円×1542平米×(47年-39年)÷47年
土地評価額 5202万円
計算式 3万円×1734平米
「土地建物合計 10451万円(1億451万円)」
積算価格の詳細は省きますが
金融機関が物件を評価する時の
「指標の一つ」と思っていただければＯＫです。
※収益還元法という別の評価方法に比重を置いてる
金融機関も存在します。
つまり、実際に売られている値段は5000万ですが、
金融機関の目線だと1億円オーバーの価値があるってことです。
なので、こういうのを現金で買うと
現金5000万円は手元からなくなりますが
代わりに、1億円オーバーの価値がある
土地建物が資産として手元に入ってきます。
こういった方法を使うと買った瞬間に
資産が増えます。しかも確実に。
今回の例だと資産5000万円だったのが
一気に資産1億円です。
現金で買ってるので
抵当が付いてないまっさらな土地建物です。
まぁ、実際は5000万円も現金があったら、
現金で買わなくても融資が余裕で付きますけどね。
「現金5000万円持っている人が、
1億円の価値がある物件を5000万円で買えるから
5000万円貸して欲しいと言ってるわけなので。」
金融機関からすると
「非常に」貸しやすいです。
また、キャッシュ(現金)は武器なので
基本的には温存しておくのが無難です。
貸すほうからすると
やはり下記の２点はとにかく重視してきます。
・誰が借りたいのか？(資産どのくらい？年収どのくらい？)
・何を買うために借りたいのか？(価値あるものなの？)
はい、少し話がそれましたが。
今回お伝えしたかったのは
積算価格が実売価格よりも上回っている物件。
こういうのを買うと(現金買い、ローン買いのいずれでも)
資産は一瞬で増やせますよ、という話でした。
ちなみに、そんな条件の良い物件なんて
出てくるの？と思うかもしれません。
実際のところは少ないです。
あったとしても地方の物件が大半ですね。
でも「確実に」あります。
資産を増やす方法って
本当に無数に存在します。
ビジネスやっている人なら
広告費を増やすのもアリです。
株など投資、いまだったら
投機性は高いですが仮想通貨もアリです。
そして、今回お伝えしたような
不動産系の積算評価を意識したやり方。
いろんな方法で
資産を増やすことはできます。
ちなみに私はいま書いてきたことは
すべて実践済みです。
基本的には経験ベース以外の話は
価値が「薄っぺらい」のであまり話しません。
経験体験の強みは、頭の良し悪しに関わらず
誰でも積み重ねられるところですね。
参考になれば幸いです。
