中松です。今日のコンテンツは
「サイトアフィリと不動産投資の比較」になります。
不動産投資に取り組み始めて
分かったことが幾つかあります。
とりわけ私はサイトアフィリ出身の人間で
そこから不動産投資に挑戦している立場です。
この立ち位置からの目線を持っている人って
他には中々いないと思います。
いたら逆に教えて欲しいです(笑)
はい、いろんなことが日々分かってきていますが
今回は「不労所得性と参入障壁」の観点で見てみたいと思います。
まず、不労所得性。
サイトアフィリも不動産投資も
どちらも仕組みを作れば
継続的に収入が発生してくる。
不労所得性があるという点では
共通しています。
ただ、どちらもポイントを押えないと
その不労所得性は「脆弱」なものとなります。
サイトアフィリの場合は、テーマにもよりますが
原則は、コンテンツ作り込み、更新頻度も保つ。
ライバルサイトが参入して来たら
負けないように競争に打ち勝つ。
こういったところが前提で
ようやく不労所得性がキープされます。
不動産投資も同様です。
賃貸需要のあるエリアでなおかつ、適性家賃、
管理会社との連携などを実現。
点と点が繋がりようやく「線」になり
不労所得性が成り立ちます。
こう書いてると、結構やることあるので
完全な不労所得ではないですよね、もはや。
ただ、それでも他のビジネスと比べると
「不労所得性が高い」のは間違いありません。
この微妙なニュアンスが伝わると嬉しいです。
一方で、「参入障壁」の視点で見た場合は
どうなのか?というと、これは
サイトアフィリエイトに軍配が上がります。
不動産投資は、基本は「融資」です。
金融機関のお金を借りてきて取り組む
いわゆる他人資本依存ビジネスです。
だからこそレバレッジが効くのですが
最低限の「個人属性」が求められます。
年収とか資産とか職業ってことですね。
金融機関も貯金0円の人とか、
仕事していない人には貸してくれません。
当たり前。リスク高すぎますから。
融資使わないで、オンボロ戸建てや小さい築古アパートを
現金一括で購入するとしても、
それでも数百万円はさすがにかかります。
つまり、融資にしろ現金購入にしろ、
不動産投資には
属性や資産背景などの参入障壁があるわけです。
ところがサイトアフィリの場合は
これらがまったく不要です。
パソコン1台、あるいはスマホ。
ネットさえ繋がれば
自宅警備員(ニート)でもスタートできてしまう。
世の中見渡しても、これほどまでに
参入障壁が低いビジネスモデルは依然としてありません。
つまり、誰でもすぐにスタートできる
メリットがあるわけです。
※稼げるかどうかは努力と実力次第です
というわけで両方やっている私だからこそ分かるのですが、
このあたりが
不動産投資とサイトアフィリの違いの一つかな、と思います。
ちなみに、私は24歳のサラリーマン時代、
金ナシ、コネなし、人脈ナシの状態から
副業アフィリエイトで脱サラ独立しました。
この頃から不動産には漠然とした興味がありましたが
いかんせん、属性が低すぎて取り組めませんでした。
いま思うと10年ほど力と資金を蓄えたうえで
満を持していま取り組んでいるわけなので、
そりゃ順調なのも自分で納得です(笑)
いろいろ書きましたが所感としては
融資が付く人であれば不動産投資から
始めたほうが早いと思います。
一方で、付かない人は自ずと
サイトアフィリエイトから取り組んでいく
選択になります。
あなたはどちらですか?
私はどちらの人に対しても提供できる情報を
持っていますが、
今月8月はサイトアフィリ系の
お知らせを用意しています。
お盆明けあたりを予定しています。
お楽しみに。
参考になれば幸いです。