中松です。今日のコンテンツは
「自信満々の人は3種類いる」になります。
現在、私の社会人としての経験は11年です。
サラリーマン1年、経営者としては10年。
主にIT業界の人たち、
ここ1年は不動産業界の人たちとの
関わりが多いです。
いろんな方々と接触してきて
分かってきたことがひとつあります。
一体何かといいますと
「自信満々の人は3種類いる」という点です。
1種類目の自信満々の人は
いわゆる「本物系」です。
実力や経験、地頭の良さなどに
裏付けられた自信の持ち主の人たち。
味方であれば心強い、敵に回すと手ごわい。
こういった本物系の人たちからは
自信が自然と醸し出されてくるものです。
言わずもがな、一番理想的な
自信満々のありかたといえます。
次に2種類目の自信満々系の人は
「演出系」です。
自信があるように見せることが
いかに大きなメリットであるかを
理解している人に多いです。
極端な話、実績とか経験がしょぼくても
自信があるように演出できれば
その場しのぎの結果は得られます。
ただし、長い目で見るとバレるので
いかにハッタリ部分を早めに埋め合わせられるかが
ポイントになってきます。
そして、3種類目の自信満々系の人は
「勘違い系」です。
これは自分を客観的に分析できておらず、
自身を誇大評価する傾向にある人に多いです。
分かる人が接触すれば「コイツ、何言ってんだ?」と
すぐにばれるのですが
自信というのは面白いものです。
勘違い系の自信でも、一定の層は動かせるので
あながちバカにはできません。
というわけで、自信満々といっても
私が分類した限りでも3種類はあります。
理想は「本物系」ですが
「演出系」や「勘違い系」の
自信であっても、自信がないよりはマシです。
ただし、分かる人には見抜かれてしまうので
小細工頼りは早めに卒業して
「本物系」に移行していくのがやはり良いですね。
参考になれば幸いです。