中松です。今日のコンテンツは
「市場が微妙な時の戦い方」になります。
私はネットビジネスと不動産投資の両方を
やっている人間ですが、両方を見ていて
感じることがあります。
一体何かというと、どうもここ最近は
守りに入ってきている人が多いな、という点です。
例えば、SEO系は相変わらず検索エンジンの変動が激しいし
PPC系でもいきなりアカウントが停められたりなどの
ケースが挙げられます。
不動産投資もスルガ銀行、西京銀行に続き
いまは西武信用金庫が的にされており
その流れで全体的には融資が付きにくい状況です。
周辺環境がこうなると、
中で活動しているプレイヤー達の多くは勢いを失います。
多くは様子見、中には撤退する人も
出てくる傾向にあります。
ここでいうプレイヤーはいうまでもなく
アフィリエイターなり、不動産投資家ですね。
市場が微妙な時は、守りに入るのは
ごく自然なことなのでこれ自体は
仕方ないことだと思います。
ただ、気を付けたほうが良いのは
「守り過ぎてしまうこと」です。
守りは大事ですが、守るだけになってしまうと
それは「何もやっていない」のと同じです。
何故、こんなことを言うかというと
市場が微妙な時は微妙なりの
「戦い方」が存在するからです。
これを知っている人はSEOでもPPCでも
その他広告運用でも何をやっても
依然として収益を上げ続けます。
不動産投資でも、安く買い進めたり
場合によってはフルローンを今でも
引っ張ったりできます。
もちろん、こういう人たちの情報は「表」には
出てきにくいです。
理由は幾つもありますが一つだけあげると
「圧倒的に少数だから」ですね。
少数ってことは事例が少ない、つまり難易度は高い。
ただし、「不可能ではない」という状況。
私も今はネット系は派手な稼ぎ方はせずに
古臭い「〇〇系」で利益を上げています。
※〇〇の答えは直接会った時にでも聞いてください笑
不動産投資も融資が付きにくいのを逆手に取って
「強烈な指値」で勝負しています。
大半は断られますがそれでOKです。
数をこなしていく中で、その値段でも買って欲しい
という方は必ずいますので
そうした売主様と折り合い付けて
譲っていただくというスタンスです。
これこそが両方に共通して言える
「市場が微妙な時の戦い方」になります。
派手な稼ぎ方も
経験したことがある身としては
確かにあれはあれで楽しいです。
でも、地味な稼ぎ方もコレはコレで
面白みがあります。
どっちでもいいんでしょうね、
大事なのは時代の変化に適応することです(笑)
「不安の原因」は
守りに入り過ぎるあまりに
変化に対応していないからでは?
守る中にも攻めの一手。
その中にこそ変化適応のカギがあるのでは?
と個人的には思います。