中松です。話す時は言葉のオナラに気を付ける
必要があります。これができないとビジネスでも
プライベートでも大損する危険性が上がります。
今日は、丹治さんとの共同セミナーを開催しています。
朝から、二人でしゃべりっぱなしです。
私がセミナーや人前で話す時に
最近、気をつけていることの一つに、
「言葉のオナラ」があります。
聞きなれない言葉かもしれませんが、
これは不必要な雑音を指します。
例えば、
あの~
え~
え~と
などのように不必要な言葉です。
また、1文が非常に長いとか、
言い切りトークできていないなどの、
悪い癖も、ある種の言葉のオナラになります。
アナウンサーやプロの司会の方などが
話しているのを見ると分かるのですが、
この「言葉のオナラ」が少ないです。
というか、ほぼ完璧。ない。
逆に、セミナーで喋るのに慣れていない人ほど
この「言葉のオナラ」が多いです。
あなた「中松さん細かいですよ。ちょっとぐらい平気でしょ?」
と思われるかもしれません。
しかし、ちょっとぐらいでも平気ではないのです。
この「言葉のオナラ」が相手に与える
「無意識レベル」での悪印象は大きいです。
自信がなさそう、頼りがいがない、
なんか分からないけど信頼ができない…
そういう要素につながってくるからです。
また、ちょっとぐらい平気、と思っている人ほど
ちょっとではなく、かなりやらかしているケースが多いです。
「言葉のオナラ」は無意識レベルで
発しているので、本人にも自覚がなく
直すのが非常に難しいです。
私も、意識をしないと、やってしまいます。
また、セミナー中に全力で意識していても
ちょっと気が抜けると、してしまう時があります。
実際、丹治さんと私が話す前には、
弊社の社員を司会で話させているのですが、
めちゃくちゃ「言葉のオナラ」が多いです(汗)
ちょっと~
え~
~なんだけれども、~なんで、~です。(1文がやたら長い)
ごめんなさい、(謝らなくていい場面で謝りのセリフを言う)
いつも注意しているのですが、
今日はあまりに多すぎるので、
司会後に、キツメに注意しました。
そしたら、本人が全く自覚がなく、
無意識でやってしまっているそうでした。
本人いわくまったく自覚がないそうですが、
実際に、言った回数を教えてあげたら
へこんでいました。(3分間に不必要な”ちょっと”を10回近く言うので…)
彼はけっして馬鹿ではないのです。
むしろ平均レベルより高い能力を持っています。
しかし、それ以上に恐ろしいのが
この「無意識レベル」でやってしまうということなんですね。
こういうことなんです。
(当然、お客さんからの信頼性が下がるので
直してもらう必要があります)
もちろん、私も気をつけ続けます。
やればやるほど、
「しゃべりを仕事にしている人」の
レベルの高さが身にしみて分かります。
このスキルは身につけておいて
あらゆる場面で損はないですね。
とりわけ、今後はこちらのプログラムを通じても、
※本日、特典の削除日
⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/01463.html
セミナーなどで話す機会が増えるので。
いま以上に気を付ける必要がありそうです。
成長進化に終わりはないですね!