中松です。ファンのふりしたクレーマーに

気をつけましょう。たまに出現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンの存在は非常に重要です。

 

ファンというと、一見すると、

有名人や著名人などのような

「1個人」に対してつくもの、

というイメージが強いかもしれません。

 

しかし、それだけでなく、

会社の商品やサービスに対しても

お得意さん、リピーターという形のファンもいるわけです。

 

どちらの場合でも、

こうしたファンの存在があるので、

人気が出たり、利益に繋がっていくわけなので。

 

繰り返しますが、ファンの存在は非常に重要です。

 

ただし、気をつけないといけないのが、

「ファンのふりしたクレーマー」というのも

一定確率で混ざっている点です。

 

例えば、

「うちはアンタのとこの商品めちゃくちゃ

買っているので、ディスカウントや

便宜を図ってくれ!」といったケースです。

 

多少なら応じていいのでしょうが、

明らかに「度の過ぎた」要求などは要注意です。

 

他にも、

 

「中松さん、私は何年もあなたのメルマガやブログを読んで
大ファンです!大好きです。

 

ところで、いまお金がないので、コンサルを出世払い(後払い)で
受けさせてくれませんか?中松さん、儲かってるのだから
そのぐらいしても罰あたりませんよ。自信あるならそのぐらいしてもいいでしょう。」

 

といったケースなど。

 

あっ、面白すぎたので、

思わず書いてしまいましたが(笑)

 

後者のケースなどは、実際に問い合わせで来ています。

 

メルマガやブログを何年も読んでくれている。

一見すると、ファンのように見えるのですが…。

 

ここが気をつけないといけない大きな落とし穴。

 

本当のファンであれば、言わないですよ。こんなこと。

少なくとも私なら絶対に言わない。

 

こういう人は単なるクレーマー、面倒くさい人です。

 

巧妙に話を自分の都合の良いように

すり替え、自分の要求を通そうとしてくる

「YAKARA」です。

 

こういう人の面白い共通点が

「無意識・無自覚・天然」でやっているケースが

多いという点です。

 

頭の良い人、計算できる人は

そんな子供のようなワガママは通用するわけないのを

分かっているので。

 

普通は言わないのです。

 

心から喜んで、謹んで、

関わるのをお断りしたい限りです。

 

大企業や国や行政のような大きな組織なら

「ファンのふりしたクレーマー」の

相手をする余力はあるのかもしれません。

 

ですが、私のようないわゆる中小企業・個人主体の

ビジネスをやっている場合は…

 

こうした「ファンのふりしたクレーマー」は

率先して切っていく必要があります。

 

そこにエネルギーとられるぐらいなら、

もっとコミットメントや意識が高い

他のお客さんへのサポートや対応に

エネルギーを注ぐべきです。

 

私は面倒くさい人に時間をとられるのは嫌ですが。

 

結果を出そうと本気の方には

喜んで私の時間とエネルギーを差し出すことをお約束します。

⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/01474.html