中松です。金には2種類あります。
生き金と無駄金。目的に応じて
使い分ける必要があります。
お金と一口にいっても
じつは2つに分類できるのはご存知ですか?
生き金と無駄金。
同じお金でも、正反対の性質を持っています。
しかし、多くの方がこの性質を知らないままに、
やみくみもにお金を使ってしまっています。
お金はその性質に応じて
使い分けることで最大限の効果を発揮します。
たとえば、生き金の例としては、
最近、私の紙面でもよくご紹介している
「川島塾」などにお金を使うのはまさに生き金です。
生き金は、そのお金を支払うことで、
自分自身が成長・レベルアップするために、
使うケースをさします。
この場合の特徴としては、「痛み」が伴います。
お金が出て行く痛みです。
川島塾(プラチナ)の場合は約100万円ほど
年間費用としてかかります。
これを支払う瞬間はまさに痛みそのものです。
100万円あったら何ができるだろうか?
それを考えると、このお金を支払う時には
痛みが発生するわけです。
しかし、この痛みが多ければ大きいほど、
語弊あるかもしれませんが。
「何がなんでも成長しなければ!(塾費を回収しなければ!)」
という気持ちになるので。
結果として、ぬるま湯に使っている時とは
比べ物にならないぐらいの
成長スピードを起こすことができます。
大きければ大きいほどいいですね、痛みは。
川島塾に限らず、私は3時間×3回のレクチャーに
150万円をお支払いして
ある業界第一人者に特殊スキルを教わったりも
したことがあります。
痛みを伴ったお金を払い、
それ以上のものを得る、自己成長させる。
これらはすべて生き金です。
一方で、無駄金は、文字通り無駄なお金です。
主に、快楽中心で、娯楽やブランドもの、
資産として残らないものなどいろいろです。
こういったものは自己成長に繋がらないので、
生き金とは真逆の性質、無駄金と言えます。
ただし、無駄金、全部が悪いというわけではなく、
無駄金でも、「思い出に残る」ケースの場合は、
私は使うようにしています。
・行ったことのない国への渡航費用
・食べたこと、飲んだことのない飲食費
・乗ったことのない車の購入費用
・いままで身につけることがなかった装飾品代
・大事な友人・家族へのプレゼント代
こうしたものは、思い出に残るので、
ガンガン使うようにしています。
ある意味、無駄金だけど、自分でも無理やり
これは「生き金だ!」と
思い込んでいるだけかもしれませんが笑
最後、余計なことを書きましたがw
この生き金と無駄金の性質を
正しく使うことができれば。
お金をケチルことなく使っているのに、
資産はきちんと年々増えていく
という状態が実現します。
これが生き金と無駄金をマスターした証拠です。
その振り幅が大きいほど、
(例:死ぬほど使っているのに、資産増加ペースもとてつもない)
マスター度合いが高いということです。
私自身もこのあたりは
まだまだ発展途上なので頑張ります。