中松です。文章が苦手な人というのは
けっこう多いようですが、誰にでも使える
ライティング小ワザをご紹介します。
サイトアフィリでも、メルマガでも
フェイスブックでも。
コンテンツを提供するうえで
軸となるのが、「ライティング」です。
もちろん、動画や音声など、様々なメディアでの
情報発信が可能です。
その根幹となるのは
やはり言葉であり、文章といえます。
しかし、このライティング。
苦手意識を持っている方が多いようです。
そこで、本日は、誰にでも使える
簡単な小ワザテクニックをご紹介します。
先に結論を言ってしまうと、
文章が苦手な人の場合、
とにかく…。
「1文あたりの文字量を短くする」
というのを心がけると良いです。
もう一度いいますね、重要なんで。
「1文あたりの文字量を短くする」
です。
これは本当に即効性があります。
といいますのも、1文あたりの文字量が
多くなるほど、文章の構成や、接続詞の使い方、
さらには、流れ自体の意識の仕方など。
難易度が上がります。
1文あたりが長くても、文章を読ませるのが
上手な人の多くは、物書きを生業としている人たちです。
文章(ライティング)が苦手な人が
無理に、1文を長くすると…。
まどろっこしくなったり、要点を得ない内容になったりと。
そういうケースが目立ちます。
なので、もしあなたが文章に自信がない場合は、
1文あたりの文字量を少なくするを、意識してみてください。
せっかくなので、1つ例を出しておきましょう。
先日は、福岡から羽田へ飛行機で移動したが、
メチャクチャ混んでいた上に遅延して散々だったし、
そのうえ、品川から宿泊するホテルまでのタクシーが
捕まらずにイライラして、やっとこ乗れたと思ったら、
意地悪タクシーで遠回りされて料金高くされて
ムカついので文句言ったら、口喧嘩バトルになって疲れた。
こういう文があったとします。
日本語としては成り立っていますし、
意味も通じるのですが、なんか読んでいて疲れません??
これを今回の法則に従って
構成すると以下になります。
先日は、福岡から羽田へ飛行機で移動。
めちゃくちゃ混んでいて、しかも遅延したので
到着がかなり遅れてしまった。
さらに品川から宿泊するホテルまでの
タクシーが捕まらずイライラ。
挙句の果てには、やっと乗れたタクシーは
意地悪で遠回りされて料金ぼったくり。
ムカついたので、文句言って
ドライバーと喧嘩したりと散々な1日だった。
という感じで、だいぶ読みやすくなります。
意味は一緒なんですが、この読みやすさ、
というのが非常にポイントです。
基本的には、サイトアフィリでも
メルマガでも、このレベル程度の
読みやすで十分です。
1文を短くするだけでも
即効性が高い効果が得られます。
まずはこれをマスターして、慣れてきたら
1文の量を長くしても、読ませる文章を
書くというのを意識していくといいでしょう。
なお、今回は文字量に着眼した話をしましたが。
それとは別に、文章を書く際に、
「笑い、焦り、怒り、感動、その他」などの要素を
これに入れられると、差がつく記事になります。
このあたりの話は長くなるので。
今回はこの辺で。
※お題の話は一部フィクション、
一部ノンフィクションです。
ご想像にお任せします(笑)