中松です。クリック率から学ぶデブ予防法を扱います。
中松の具体例とともにお伝えしていきます。
数ある原理原則の中でも、
かなり代表的なものとして
「原因があって結果がある」というものがあります。
※原理原則などに興味がある場合は、
成功法則などを入門レベルでいいので、
チェックすることをオススメします。
あまりに有名なので一度は耳にしたことが
あるはずなので、これについては
ここでアレコレ話を広げる気はありません。
ここでお伝えしたいのは、
じゃあ、その際に結果の源である
「原因」の部分をどうやって分析するか?
この話になってきます。
これに関してはちょうど格好の事例が
あるのでそれを交えてお伝えしていきます。
例えば、私の前回記事では、
過去記事:いまかなり話題の動画
⇒ http://www.nakamatsu.org/archives/3007
という内容で配信をいたしました。
URLにはクリック測定機能を入れてるのですが、
どういうわけか、通常時の約3倍以上の
クリック率が測定されました。
クリックされるということは、
読んでいるだけでなく、読んだ上でアクションを起こした
ということを意味します。
なので、情報発信者としては、
読者の状況を判断できる一つの目安になります。
※あくまで一つの目安に過ぎませんが。
で、当然ですが、少ないよりは、多いに越したことは
ないわけですが、ここでポイントなのが、
なぜ、前回時は反応が取れたのか?
こういうのを「分析する力」が重要なわけです。
「やったー!いつもより反応とれたぜ!やった!」
↑↑↑
これはこれでまぁいいのかもしれませんが、
それだと、2回、3回と同じ現象を意図的に
繰り出すことが困難です。
一方で、しっかりと原因を分析することができると、
狙ったうえで、その後も同じような結果を
得ることができる可能性があるわけです。
ちなみに、前回の記事で反応がとれたのを
もろもろ分析してみたところ…
・日ごろあまり使わない動画を取り入れてみた
・いまかなり話題の、という感じで流行系要素をいれた
・○○の人はクリックしないで、という感じで禁止用語を入れた
・実際に自分も見たよ、という体験談も盛り込んでいる
けっこうさりげなく載せた動画でしたが。
じつはいろいろな要素を入れてあったので、
その結果が、通常時よりも高い反応がとれた可能性が高いといえます。
あとは、その他の要因だと、
これエキスパートメールプロ使っている人だと
分かるのですが。
ちょうどエキスパのほうで、G-mailのロジック解析が
新たにできたそうでして。
G-mailへの到達率が上がっているタイミングでの
配信ということも、クリック率向上の
可能性として含まれてそうです。
というわけで、クリック率がいつもより高くなった、
という一見すると1つの結果に過ぎないわけですが。
その背景に潜む、
「原因は複数、あるいは無数の要素」が
組み合わせっていたりもするわけです。
そしてこれは、クリック率だけでなく、
良いこと、悪いことあらゆるケースにおいても
往々にして当てはまります。
運動不足、食べすぎ、年末年始、不摂生、飲みすぎ。
こういう複数の原因が絡みあったその先には、
「デブ」という結果が待ち受けているわけです。
クリスマスを終えて、年末年始の到来寸前、
そう、デブになりやすい時期が到来しました。
お互いせいぜい悪あがきをしましょう(笑)
年末年始に時間がある人はコレとかおススメです。