先日、社員の子に

こんな質問をされました。


「社長がメルマガとかで言っている

丁寧に、ってどういう基準なんですか?」

 

ん~。

 

確かに、丁寧にというのは

言うのはカンタンだけど

実際となると…

 

どう回答したものか?

と悩んでいたところ

ちょうど良い事例があったので紹介します。

 

例えば先日から

ご紹介している

こちらの案件。

http://cl-sc.net/datusara/c/01593.html

 

すでに目にされている方も

多いことと思います。

 

これはいわゆるいま流行の

LP作って、無料プレゼント用意して

メールアドレスを残してもらう。

 

コンテンツ配信もしつつ

もちろん、後日には有料の商品やサービスも

紹介していき、そこで利益を出す。

 

というモデルです。

 

ネット業界に関わらず

よくあるモデルですが、

当然儲かるからみんなやるわけです。

 

ところがネット業界(とりわけインフォ系)だけでいえば、

最近、こうしたプロモーションをやっても

利益が出ないところも増えてきています。

 

中には、赤字になったり…

というケースも少なくないようです。

 

ちゃんとやれば儲かるモデルなのに

どうして赤字になってしまうのか?

 

そこのカギを握っているのが

「丁寧さ」と言えます。

 

例えば、いくつかのLPを

見比べると分かるのですが、

 

・誤字脱字が多い

・何を言っているのか分からない

・オファーが何なのか不明

・メリットが想像できない

・信頼性が低い

・デザインが汚い

・ストーリーに共感性、信憑性がない

 

こういったものの場合は

やはり反応が下がります。

 

お客さん(見込み客)もバカではないです。

 

専門用語等は知らなくても

なんとなく感覚ベースで判断できるわけです。

 

しかし、しっかりと丁寧な仕事で

積み上げていくと

 

このお客さんのなんとなくの

感覚をグッ!とものにして

反応を得ることができるわけです。

 

本当にちょっとの差だと思いますが、

大きな差になる一例といえます。

 

この前も他社の案件ですが、

けっこう良いオファーだったのに、

 

いざ当日開始時間になっても

登録ができない…!

なんてケースがありました。

 

せっかく準備していた

アフィリエイターの方々を

裏切る結果になってるわけですね。

 

こういうのも丁寧に準備しておけば

間違いなく防げるわけです。

 

今回は、ちょうど弊社で無料オファー案件を

手がけている時期だったので

これを事例に説明しましたが。

 

あらゆるケースで

この丁寧さは重要です。

 

特別なことや魔法のような速攻性がある方法。

 

そうした手法も

なくはないのですが、

基本少ないです。

 

それよりも基本的なことを

丁寧に丁寧に積み上げたほうが

結果としてはうまくいく

ケースが多い気がします。

 

…とはいえ、

まだまだプロモーションの真っ最中。

 

気を抜かないように

頑張っていきます。

丁寧に丁寧に丁寧に。