中松です。人間関係におけるストレスが
激減する方法をお伝えします。
仕事でもプライベートでも周囲の人たちとの関わりで
ストレスを感じている人は少なくないです。
そこで今回は人間関係におけるストレスが
激減する方法をお伝えします。
いくつかあるのですが、
そのうちの一つとして「他人は変えられない」という
ロジックを取り入れる方法があります。
例えば、自分はこう思っているのに、
相手はこう思ってくれない、そうしてくれない。
だからストレスを感じる。
自分を理解して欲しいのに、理解してくれない。
だからストレスを感じる。
あなたが人間関係において
感じてるストレスのどれか一つを
ぜひ想像してみてください。
上記のようなケースに当てはまる場合が多いはずです。
そこであーして欲しい、こーして欲しい、理解して欲しいなど
いろいろ要望は言うかもしれませんが、
なかなか思い通りになることはありません。
だからさらにストレスを感じてしまうわけです。
しかし、それもそのはず
そもそも他人というものは
そう簡単には変えることはできません。
なぜなら自分にとっては理解できないこと、
不都合のことでも。
相手にとってはそれが当たり前であったり、
常識であったりすることも多々あるわけです。
例えば、インターネットを使って副業することは
怪しいことで、危険なものと思い込んでいる人がいたとします。
その人に、外部からそんなことはないよ、怪しくないよ、
といくら言ったところで、
その人の考えはそう簡単には変わりません。
本人自体がそれを怪しいと決めつけており、
なおかつ、そう考えることによって、
本人が不利益を被ったり、都合が悪くなることがないからです。
なので、そもそも考えを変える必要がない。
だから仮にこの人に
あなたがあーだこーだ言ったところで。
(この場合、ネット副業は怪しくないよ、と力説したとしても)
この人は考えを変える必要がないので、
この人の考えを変えることは基本的にできないのです。
「人が変わることができるのは、
本人自身が心の底から変わりたい！と感じ、
そのために必要な行動をした時だけです」
先程の例ですと、例えば会社をリストラされたり、
お給料が激減したりして、生活が著しく脅かされた。
副業でもしないと生きていけない状態(不利益を感じている状態)
とかにでもなって、心の底から本人がその必要性を感じて、
そのために行動した時にだけ変われる可能性が生まれます。
しかし、それすらも実際はとても難しいことです。
なぜなら、自分で自分を変えたいと思い行動しても、
自分の考えを変えることすら、
実際はそう簡単にいかず難しいからです。
自分で自分を変えることすら難しいのですから、
他人に言われたところで変わる訳がないのです。
※自分が変わりたいと願い、そのために必要な情報を
自分が認める相手などにアドバイスや意見を求める時は、例外です
ただし、この場合も、結局はアドバイスや意見を活かすも殺すも
最後は自分次第なので、やはり最後は自分自身で変わるしかないのです。
さて、少し前置きが長くなりましたが。
この話を踏まえますと、
他人を変えることはそもそもできないので。
なので、他人に何して欲しい、あれして欲しいと
求めるだけ基本は時間と労力の無駄です。
他人を変えることはできないんだな、という
こういった考えを取り入れるだけで
人間関係における煩わしいストレスは激減します。
人を変えようとするよりも、
はじめから自分と考えとか価値観を合う人を
周りにおいたほうが遥かに楽ですしね。
※あとは、他人を変えようとするよりも
自分自身が変わってしまうのも非常に効果的。
この話は長くなるのでまた機会があれば。
ちなみにこの方法を実践すると
時間とお金が手に入るだけでなく、
付き合う人間関係も選べるようになります。
