中松です。あれこれ手を出しすぎるよりは
いまある仕組みの成約率を上げたほうが
じつは楽に収入が増えます。
利益が上がる仕組みを作れると
お金だけでなく時間も融通が利くようになってきます。
インターネットビジネスの場合は
そういった仕組みが作りやすいのも特徴の一つです。
で、時間とお金にゆとりができると
自分の好きなことややりたいことを
実現していけばいいわけですが。
それをより高い次元で実現するためにおすすめなのが
「成約率を上げる」という行為です。
これは文字通り、既存の事業とか案件などを見直しして、
成約率をあげることで、さらに高収益化を図る、ということです。
たとえば、アフィリエイトなんかの場合、
１サイトからの収益が１０万円だとしたら、
それを、月１１万円とか月１２万円とかに伸びるように
あれこれ調整する感じです。
すぐに２サイト目、３サイト目と増やすのも間違いではないのですが、
まだ伸びしろが残っているサイトがあるなら、
そちらに調整を加えたほうが実は収益が増えるのは早いです。
成約率を高める行為というのは
ある種、職人的な要素が求められるので
けっこう面倒くさくて大変です。
一方で、新しいサイトを作るにしても
新しいことをやるというのは、
刺激的で楽しいので、みんなこっちに流れやすいです。
しかし、サイト増やすにしても、何か新しい事業をはじめるにしても、
いま抱えているものをしっかり最大化できてないようでは、
結局、中途半端なものが増えていくだけなので。
それどころか収入あんまり変わらないのに、
「管理する手間」が増えていってしまうので
時間が減ってしまう危険性すらあります。
私の周りを見ていても時間とお金に余裕がある人は
やはり何かに特化していたり、高めている人が多いです。
もちろん、あれこれ手を出してうまくいっている人もいますが、
そういう方は、仕組み作りとかしっかりやったうえで、
次の事業に手を出しているのでうまくいってるわけです。
私自身も１１月～１２月は既存の事業のテコ入れして、
収益強化を図ろうと考えています。
ついつい新しいものに目移りしてしまいがちですが、
いまあるものを伸ばしたほうが楽に収入増えるケースは
アフィリエイトに限らず、あらゆるビジネスでいえることですね。
そのあたりの考え方もセミナーでは
お伝えしていきたいです。
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