中松です。東京喰種を読み続けていたら
1日終わってしまいました。完全休養日。
東京喰種という漫画があります。
喰種(グール)と読みます。
ヤングジャンプに連載されていた漫画ですが、
そういえば、初期の頃の内容は知らないなーと思い、
キンドルで1巻を買ってみました。
するとどうしたことでしょう?
止まらくなり、2巻、3巻…とドンドン買ってしまいます。
アマゾンでキンドル本は、1クリックで買えてしまうので。
読み始めてアドレナリン出ている状態だと
まじで思考停止でポンポン買ってしまいますね。
で、気づくと15時間ぐらい経過しており、
全14巻+別巻の合計15冊読んでしまっていました。
私、漫画読むの遅いです。文字読むだけでなく、
絵の描写とか背景まで見るタイプなので。
社会人になってからは、海外行ったり、
未体験のことをするのが大好きになりましたが、
私はもともと生粋のオタク体質です。
漫画、ネトゲがあれば生きてけます。
久々にやってしまったーなと思いつつも、
その日はちょうど日曜でしたし、良い完全休養になりました。
あと感じたのは、夢中熱中させて、
いわば思考停止状態になると、
財布のヒモが緩いどころかなくなります。
別に、キンドルで合計15冊買ったところで、
1万円もしないわけなんですが、
完全マヒってるわけなのでポンポン使ってしまうわけです。
無料オンラインゲーム、無料アプリなどでも、
ゲームを有効にすすめるために
途中から「課金」してくるケースが大半ですが。
その時のユーザーの心理状態って
夢中熱中=思考停止状態ですよ、ほんと。
お金を払うといっても、冷静に考えて考えて使うケースもあれば、
感覚マヒって思考停止で使うケースもあるわけです。
東京喰種という漫画は
人間を捕食するグールと人間との戦いを
繊細な絵と心理描写を交えて描かれた作品です。
捕食系といえば、進撃の巨人が超有名ですが、
また異なる趣で面白いです。
巨人は殺戮のために捕食しますが、(食べなくても餓死しない)
喰種は生きるために捕食します。(食べないと餓死する)
巨人は必殺技など基本持っていませんが、(人間側は立体起動装置を使うけど)
喰種は赫子(かぐね)という武器を用います。
このように、巨人程度の知能しか持ち合わせていない私でも、
夢中熱中状態になると、
暗記しなくてもバンバン知識が入ってきます。
脳の状態を意図的にこのモードに
切り替えるスイッチでもあれば、
仕事などの他の場面でも発動させてやるのですが。
残念ながら、そんな立体起動装置も、赫子(かぐね)も
私は持ち合わせていないわけです。
気づくとアマゾンでキンドル漫画を
1クリックで買い続けています。
捕食される側はつらいものです。