中松です。ロストバゲージにあいました。

私の荷物が空港で出てこないのです(爆)

 

ロストバゲージにあいました。

 

飛行機に乗り、預けた荷物が到着空港で

出てこないことを、通称、ロストバゲージと言うわけですが。

驚きました。

 

まさかまさかの自分の身におきました。

先日、関西国際空港をANA便で出発し、

途中、北京でトランジットをしました。

 

その後、中華国際航空に乗り換え、

(これがまずかった…)

目的地のドバイに向かいました。

 

で、4月12日(金)23時ごろに

ドバイ空港に到着しました。

 

ここまではいいのですが、

その後、待てども待てども、

預けたスーツケースが出てこない(爆)

 

荷物を預けた際のタグを何度も確認するも、

間違いなく「関西-北京‐ドバイ」と書いてあるので、

預けた際の手続きは問題なし。

 

しかし、出てこない…。

 

そこで、近くにいた空港職員に調べてもらったところ

 

空港職員

「中松さん、あなたの荷物は北京にまだあります。

明後日の同じ時間にここに来てください。そしたら来るはずです」

 

私(中松)

「えぇぇぇぇえ?!まじですか?

明日は?なんで明後日なの?」

 

空港職員

「北京‐ドバイ間の中華国際航空の便は明日はないの。

次の便は明後日なの。だから明後日にまた来てください」

 

私(中松)

「…おぅ~」

 

というやりとりをした後に、

しぶしぶ、バゲージカウンターに行って

所定の手続きをしました。

 

ウケタのが、バゲージカウンターに行くと、

世界各地の人々が来ていて、

みんな超深刻そうな顔をしているではないですか。

 

けっこうロストバゲージってあるんですね。

 

とくに、トランジット(乗継)の際に、

航空会社を変えるパターンだと起こりやすいとか、

乗り入れてしている航空会社が多い空港だと

起こりやすいとか、いろいろ言われていますが。

 

まさかまさか、自分の身に起きるとは、

ここにいる皆さんも、誰しも思いもしなかったでしょうw

 

隣にいる、白人の小太りのおっさんが、

さっきから、頭抱えて、ソワソワして

うろちょろしてパニックっています。

 

見たところ、ほとんどの荷物を預けていたようで、

ほとんど軽装です。かわいそうに…。

 

その点、私は幸いにも、

・パスポート(当たり前だが)

・財布、国際キャッシュカード

・ノートパソコン

・携帯電話

 

これらは機内に持ち込んでいたので、

おっさんに比べたら、どうにでもなりそうです。

 

その後、とりあえず

・ワールドトラベルアダプターキット

・空港で売ってる、お土産用の超ダサイTシャツ

 

これらを買って、

予約していたホテルに向かい宿泊したという感じです。

まぁ、どうにでもなるでしょう。

 

せっかくドバイ来ているので、

予定通り、デザートサファリとブルジュハリファに

行ってきます。

 

楽しんでナンボ。

明日、荷物届くといいなー。

 

なお、反省点としては、

「中華国際空港」を先ほど調べたら

かなりロストバゲージが多い航空会社のようです。

 

ここを使ったのがそもそもの間違いでした。

ビジネスクラスだから平気だろーと

思っていたのが甘かった。

 

調子こいて、フルフラットシート倒して

寝ていた自分がバカみたいですよ、ほんと。

 

一方で、学べたことは、

 

私は英語はカタコト中のカタコトしか話せないのに、

この度、無謀にもすべて個人手配なわけですが。

「意外なほどになんとかなる」です。

 

といいますのも、荷物は次の便で届くようですし、

ホテルにも泊まれて、観光もできて、

必要なものは現地で調達できているわけなので。

 

スーツケースにパンパンにして荷物入れてきたのが、

なんだかアホらしくなってきたぐらいです。

 

なくてもなんとかなっているんですから。

 

万が一、荷物出てこなくても、

気にせず、次の目的国に移動してやるつもりですけどね。

 

こんなことで旅の邪魔をされてたまるか、という感じです(笑)

というわけで、前途多難の旅が幕開けですが、

ネットがつながる限り、また情報発信していきます。