拡散力

中松です。拡散力を使いこなすと

短期間でも一気に知名度や富を得ることが可能です。

最近、ちょくちょく「TSU(スー)」をやっているのですが、

その中で感じたのが「拡散力」です。

拡散というと、少し難しく感じるかもしれませんが、

これは平たい言葉でいうと

どんどん広げていく力になります。

分かりやすい例でみていきましょう。

リアルのお友達コミュニティとかで例えますと、

友達の中でも「グルメ」に詳しい人がいたとします。

Ａさんとしておきましょうか。

Ａさんは友達や知人などの間で

その人はグルメに詳しい人という位置づけをされています。

そのＡさんがある日、西麻布でお洒落なビストロを見つけたします。

雰囲気も良くて美味しい！と。

そこで、Ａさんは友達や知人などに、

そこの店が美味しい！良いよ！と伝えます。

すると、Ａさんからそれを聞いた周囲の人が、

さらに自分たちの周りの人にもその情報を

広げていくわけです。

仮に、Ａさんが５人の友人に言ったとして、

その５人の友人がそれぞれの友人５人に言って、

さらにそこから５人ずつに言ったとしたら…

Ａさん⇒５人⇒２５人⇒１２５人⇒…

分かりますかね？

ものすごいスピードで広まっていくわけです。

これが拡散力の一例です。

で、いまは分かりやすいのでリアルの話を引き合いにだしましたが、

これをネットでやると

その拡散力が凄まじいことになります。

文字通りです。

凄まじいと。

代表的なのは今までは

「ツイッター」でした。

誰かがつぶやいた内容を

他の人が「リツイート」することで、

どんどん広めていける仕組みなので。

ところが、これが「Tsu(スー)」でも似たような機能があります。

「シェア」という機能なんですが、

ある人の投稿とか、数百回とかそれ以上シェアされたりするのを

目の当たりにしました。

こうなると、すごいんですよ。

１投稿した内容が、ものすごいスピードで拡散するので、

一瞬で、数万人、もっとかな。

数十万とかそれ以上にも広まっていく可能性があるのです。

で、この拡散力ですが、

拡散力自体が備わっている媒体を使うことで、

意識してないでも発揮することは確かに可能です。

例えば、ツイッターにしろ、スーにしろ、

拡散を意識してないんだけど、勝手にリツイートされたり、

シェアされて広まっちゃった！なんてケースが典型的です。

これはこれですごく素晴らしいし面白いと思います。

天然、といったらなんですが、計算されることなく

自然に広まる拡散はなんともいえない美しさがあります。

ですが、これに加えて「意図的」に「拡散力」を

使っている方々もちらほらお見受けするので。

そういうの見ると

非常にうまいなー、勉強されてるなー、という印象を持ちます。

口コミを活用した

バズマーケティングなんて手法もあるのですが、

この「拡散力」と大きく連動していますし。

ネットを活用した「拡散力」を意識的に使える人は

とても大きな大きな影響力を持つことも意味します。

少し悪いニュアンスの言葉でいうと、煽る、煽動なんて言葉でも

表現できちゃうかもなんですけどね。

ネットの普及により、個人でも大きな影響力を持ちやすい時代が

以前から来ているわけですが。

それを加速させるメディアとして「Tsu(スー)」が

今後、どういうポジションを占めてくるのか、

とにかく興味深く、じつに面白いと感じています。

のらりくらり適当にやっている私ですら、

すでに「スー」の友達が４０００人を超えたことからも、

そのあたり感じていただければ幸いです。