中松です。
いまのあなたの結果は
これまであなたが行ってきた
「習慣」の結果である。
こんな話を耳にしたことは
1度はあることと思います。
そこでよく言われるのが
人生を良くしたかったら
「習慣」を良くする必要がある
ということです。
そのためには
まずは「悪い癖を正しい習慣」に
変えることが求められます。
具体的な例でみていきましょう。
例えばネットビジネスで稼げない人とか
思うように結果が出ない人を
例にしてみていきますと…
・無駄なネットサーフィンに時間を費やしている
・やらなくても良い余計なことばかりやっている
・言い訳や責任転嫁をするのが当たり前になっている
・目的もなくテレビを見る
すべての方とは言いませんが、
かなりの確率で上記の項目に
当てはまるケースが目立ちます。
いわばこれらは
「悪い癖」といえます。
では、これらの悪い癖を改善できれば、
結果も良くなっていく、という訳ですが、
ここで問題となるのが
一体どうやったら
「悪い癖を正しい習慣にできるか?」
という点になってきます。
ここで一つポイントなのが
悪い癖が起きる時にそれを引き起こす
「トリガー」に注目するという点です。
先ほどの例でみていきますと、
・無駄なネットサーフィンに時間を費やしている
⇒何も考えずパソコンの電源を入れてしまう
・やらなくても良い余計なことばかりやっている
⇒本当にやるべき大事なことを把握していない
・言い訳や責任転嫁をするのが当たり前になっている
⇒自分の小さいプライドを守るので必死
・目的もなくテレビを見る
⇒何も考えずテレビのONボタンを押している
こういった感じで
悪い習慣をしてしまうときには、
その前提にそれを引き起こす
「トリガー」が存在するわけです。
このトリガーの力は思いのほか強力で、
いわば「引き金」です。
悪いトリガーがスイッチとなり、
悪い習慣を引き起こすのです。
そして、悪い結果になる、と。
ですので、悪い習慣を治したい場合は、
その習慣自体を治そうとしても
そうカンタンには治りません。
それよりも、このトリガー自体を変えるなり
ぶっ壊すことで
悪い習慣もようやく変えることができるといえます。
ちなみに私の場合ですと、
産まれてから23歳ぐらいまで
「言い訳や責任転嫁をするのが当たり前になっている」
という、非常に悪い状態でした。
あることがキッカケで、これを引き起こす
トリガーを破壊することができたのですが、
それから人生が劇的に好転しました。
その話は
また機会があれば
いつかできたらと考えております。