中松です。ポジショントークには
くれぐれも気をつけたほうが良いです。

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あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
ポジショントークと呼ばれる話し方があります。

これはどういうものかというと
「その人の立ち位置」で話す内容にも
大きな影響が及ぶことを意味します。

これだけだと分かりにくいので
例をあげてみていきましょう。

 

例えばあなたがインターネットビジネスをやって
副業収入を稼ぎたいと考えているとします。

その際に
すでに稼いでおりマインドもできているような
成功者の方にその話を相談したとします。

するとその人は高い確率で
「やるべきだ」と背中を押してくれますし
肯定的な姿勢を見せてくれます。

 

一方で、ごくごく普通の会社員をやられており
どちらかというと保守的な考えで変化を嫌うような方に
その話をしたとします。

するとその人は高い確率で
「怪しい。そんなことはやめたほうがいい」という感じで
否定的、批判的な意見を言う可能性が高いです。

このように同じような話しをしたとしても
その相手の「立ち位置(ポジション)」によって
まったく異なる反応が返ってくるケースがあります。

 

これがいわゆるポジショントークに基づく
反応の一例と言えます。

普通に考えれば複数の収入源を持てる事は
どう考えてもメリットが大きいのですが、

否定的なポジショントークの人からすると
デメリットやリスクばかり取り上げた話をしてくるので、
やろうと考えている人の足をひっぱるわけです。

 

今回の場合は、ネットビジネスをやろうがやらまいが
直接的な金銭的リスクはないのでまだましなほうです。

これがいわゆるお金が直接絡む「利害関係」の場合は
このポジショントークを巧みに活用してくる人もいるので
注意はしておいたほうが良いです。

逆に、第三者の立場や中立的な立ち位置、
あるいは利害関係がそもそも一致するような相手。

こういうケースは信頼できる
ポジショントークといえるわけです。
状況に応じて賢く見極めるのがベストといえます。