中松です。コピペ１分で日給２１万円が稼げました。
証拠画像も載せておきます。
ネット上にはいろんな情報が出回っています。
真面目なものから
目を疑うようなバカみたいなものまで。
まさに玉石混同という名にふさわしい
さまざまな稼ぎ方や方法が溢れている世界です。
その中でも今も昔も刺激的なのが
「コピペ」うんちゃらだけで
いくらいくら稼げた、というものです。
コピペ、というと誰でもできそうな
再現性が高いイメージがあるので
「良くも悪くも」食いつきが良いのです。
で、実際のところコピペで稼げるのか？
と気になっている方も多いかもしれません。
そこで実験も兼ねて検証してみました。
先日、実験にちょうど良い案件があったので、
試してみたところ、
コピペ１分で日給２１万円という結果になりました。
・広告主から提供される原稿をコピペする
・自分のアフィリリンクに変えて、配信する
これで実際にかかった時間は１分程度ですが、
日給で２１万円ほどの報酬となりました。
さて、ここで話を終えてもよいのですが、
せっかくの機会なので
少しだけ「思考回路」を掘り下げます。
こういう結果を見ると
「人によって」反応がまったく違います。
例えば、一攫千金が安易に実現できると考えている、
あんまり物事を考えていないような方の場合ですと
こういう情報を受け取ると…
・すげぇ！コピペで稼げるなんて超楽！
・ネットで稼げるなんてちょろいじゃん！
・バカでもできる！すげぇ！楽して稼ぎたい！
・カンタン！カンタン！カンタン！仕事やめたい！すごい！
・１分で２１万円稼ぐなんて、あなたお金のありがたみ分かってますか？
・楽して稼ぐなんて言語道断！汗して真面目に働いてください
こんな感じで漫画「ウシジマ君」に出てきそうな
借金まみれのどうしようもない
バカな人たちのような反応であったり、
あるいは、なんだか良く分からない
精神論、根性論に話をすりかえて、
現状の自分を必死に守ろうとする発言であったり、
といった具合に。
さまざまな反応を示します。
一方で同じ結果を見せても
ある程度、経験や実績がある方の場合ですと…
・日ごろからどこで集客しているのだろうか？
・顧客単価いくらの案件を選んだのだろうか？
・そもそもの情報のリソースはどこから仕入れているのだろうか？
・案件選定の基準はなんだろうか？
・コピペ１分は早すぎる。配信予約は代理の人にやらせているのだろうか？
・日給２１万円とのことだけど、純利益はどのくらいだろうか？
このようにまったく違うモノの見方をします。
そしてじつはこの「モノの見方の違い」こそが
他ならぬ「結果の違い」に繋がってくるのです。
ちなみに前者の方はこの事実を知りませんし、理解できません。
後者の方はここを分かっているので比重をおきます。
情報格差なんて言葉があります。
情報そのものの格差という意味もあるのでしょうが、
それ以上に受け取り手の「格差」こそが
本当の意味での情報格差かもしれません。
同じ情報を手にしても受け取り手次第で
「ノウハウコレクター」にもなる人もいれば
「富と時間」を産み出す人もいるわけです。
ポジション的に両方の人と接する機会があるのですが、
世の中いろんな人がいて面白いなと思います。
また、時同じくして
自分次第でどちらにもなることができるとも思います。
コピペで稼ぐという表現は
一見ちゃらいのですが、
じつはけっこういろんな事が学べるたりするわけです。
準備も整ったので
月末ぐらいから「本質的な稼ぐ力」も
何らかの形で情報発信していく予定です。
無料で。
