継続はペースが乱れた時が重要

中松です。継続はペースが乱れた時が重要です。

子供の頃から誰もが
耳にしていることの一つに
「継続は力なり」という言葉があります。

文字通り継続すれば
誰でも結果を出せる、
誰でも成功できる。

こういったことを物語っています。

勉強でも、仕事でも、ダイエットでも、
ネットビジネスでも全部そうです。

どのぐらいのレベルにまで到達できるかは
本人の資質も影響してくるでしょうが、

継続し続けさえすれば
「普通以上」には絶対になれます。

そのぐらい継続に秘められている力は
大変大きいといえます。

ところが困ったことが一つあります。

何かというと

継続は続かない
~~~~~~~~~~~~~~

という点です。

継続すれば誰でも成功できるとみんな分かっているのに、
みんなが成功していない点からも明確です。

継続は続けられないからこそ
継続は力なり、なんて言葉が生まれたのかもしれません。

では一体どうしたらいいのか？
というと実はこの答えは簡単です。

「継続はペースが乱れた時が重要」

続かないのとか
ペースが乱れるのは
当たり前のことなんです。

差が付くのはペースが乱れたり、
継続が途絶えた時に

また早い段階で復活できるか？

ここなんですね。

勉強でも、仕事でも、ダイエットでも、
ネットビジネスでも
基本は毎日続けたほうが効果は高いです。

※事前に休む！と決めている時は例外です。
休むことで、それ以降の継続効果が高まる時もあるので
休む時はしっかり休むのも重要です。

ただし、なんかだれてしまったり、
体調崩したり、
友達と飲んだくれてしまったりと。

継続ペースが乱れてしまう時というのは
わりと普通のこととして起こってきます。

人生がうまくいっている人とか
うまくいってそうに見える人とかでも、
こうした現象は普通に経験しています。

ただし、彼らの違いは
そこで継続が途絶えない点です。

一度停滞しても、また早い段階で復活して
継続を再開してくるわけです。

なので、「長期的」に見てみると
ずっと継続していることになるので
その結果として結果が出るわけです。

私自身もこれはよく意識している点です。

気分が乗らず１日、２日ぐらいは
「ゾンビ」みたいに死んでいる時も
年に数回はあるのですが、

そこでゾンビのまま停滞し続けるのではなく、
なるべく早い段階で人間として復活するので、
問題なく活動できているわけです。

「継続はペースが乱れた時が重要」です。