中松です。忙しい忙しいとよく言う人がいますが、
結果が出てない「忙しい」は無意味です。
いつも忙しい忙しいと言って
時間に追われている人がいます。
その人が何をするかはその人の自由なので
好きにすれば良いとは思います。
しかし、もし結果を出すために頑張って忙しくしているのに、
思うような成果が得られていない場合は
一度、行動を見直すことが重要です。
なぜかというと、結果を出したいのに結果が出てない
「忙しい」というのは無意味だからです。
正確には、忙しいとは言っても
結果に繋がらない「無意味な行動の連続」をしているだけなので
どんなに頑張っても結果は出ないのです。
同じ忙しいでも「結果に繋がる意味ある行動の連続」であれば
頑張った分だけ成果は得られるものです。
ですのであなたが結果を出したいタイプで
なおかつ忙しくしているにも関わらず
思うような結果を得られていない場合は
相当、無意味なことをやってしまっている
危険性が高いので一度行動を見直すことが必要です。
ちなみに、これは昔の私自身にもよく当てはまっており、
せかせか忙しくしている割に
思うような結果を得られない時期を
私はかなり長く経験しております。
幼少期から23歳ぐらいまで
ずっとこういう状態でした。
だから良く分かるのですが、
なんでこういう状態だったかというと
今日書いている記事とまったく同じで
「無意味な行動の連続」が多かったからです。
今思うと
具体的には、好奇心や興味心が災いして
「エネルギーが分散」していたのが主な原因でした。
興味や好奇心を持つのは良いことですが、
成果を得たい場合は自分の能力に応じて
「絞る」のが大事ですが、それができていなかったのです。
結果としてあれこれ手を出しすぎて
「無意味な行動の連続」に陥ってたわけです。
今の日本は情報が溢れており、ほとんどの方が
選択と集中をできず、無意味なことで忙しいだけです。
周りの多くがそうなので、
持って生まれた能力が普通以下でも
「選択と集中」ができれば
たいがいのジャンルや分野において
そこそこにはなれてしまうわけです。
かくいう私自身いまでもこの性質は
完璧には改善できていません。
かなり気をつけるようにはしているのですが
自分への戒めもこめて今回は書いてみました(笑)