中松です。記事数にひそむ落とし穴とは？
これを知らないと何百記事書いたところで稼げません。
サイトアフィリエイトを教えていると
とにかく昔からいただく質問として多いのが
「記事数は何記事を書けばいいのですか？」というものです。
順を追ってみていくと良く分かります。
まず、自分が作成しているサイトテーマやジャンル、
さらには集客を狙っているキーワードなど。
これらによって当然必要となる記事数の目安も
大きく変わってきます。
極端な話になりますが、数記事程度でＯＫなケースもあれば、
何百記事も必要になるケースもあるわけです。
ですので、一概に何記事必要であるかなどは
その人が取り組んでいるテーマ次第なので
断定することは基本的に無理です。
また、ここからがさらに重要な話になってくるのですが、
単純に１記事といっても
「人によって１記事のレベルに雲泥の差がある」
という事実も知っておいたほうが良いです。
これは私自身はもちろんのこと
サイトアフィリエイトを教えている人たちの
サイトをたくさん見ていると本当に感じます。
記事のレベルは人によって
本当に驚くほど差があるのです。
分かりやすい例で言うと
小学校や中学校の読書感想文を
想像してみてください。
同じようなテーマでの感想なのに、
本当に人それぞれ大きな差がありました。
・規定文字数びっしり書いてくる人
・そもそも文字数が規定に達していない人
・内容が分かりやすくまとめられている人
・何を言っているか分からず日本語がそもそもおかしい人
・知識だけでなく、自分独自の見解や感想まで述べられている人
こんな感じでとにかく差があるのです。
そしてこれはサイトアフィリエイトの記事においても
本当に同じようなことを感じます。
たくさんの方を教えているので
偶然ですが中には同じジャンルなどで
取り組んでいる人もいたりするのですが、
かたやＡさんは量質ともに素晴らしい記事を書いているし、
かたやＢさんは読むに堪えないひどい記事を書いていたりと…。
とにかく差があるわけです。
「人によって１記事のレベルに雲泥の差がある」
もちろんこの差を少しでも少なくして
文章が苦手な人でも、一定基準まで指導するのが
私の役目の一つでもあるわけですが、
正直なところなかなか大変です。
もちろんそれでもやりますが、
作文下手な生徒に、一生懸命指導している
小学校や中学校の先生ってすごいですよ(笑)
「記事数にひそむ落とし穴とは？」という話でしたが、
これを踏まえると
安易に「記事数は何記事を書けばいいのですか？」
という質問はできればしないほうが良いですね。
なぜなら、
・その人が取り組んでいるテーマ次第
・人によって１記事のレベルに雲泥の差がある
大前提としてこういう状況だからです。
さらには、一般的には１記事あたりの文字数が多いと良いと
言われておりますが、これもちゃんと「ロングテール」が
拾える記事を書けていれば良いのですが、
それができていない状態だと
何千文字書いたところで、検索にヒットしないし、
読まれもしないゴミ記事になってしまうので。
やはりひとくちに記事といっても
かなり奥が深い世界といえます。
ちなみに今日の話はサイトやブログといったように
検索集客やブログサービスから
アクセスを集める記事についての話になります。
メルマガ等での記事の書き方は
必ずしもこの限りではありませんのであしからず。
※発信媒体によっても記事の書き方は
それぞれの媒体にあわせて最適なやり方があるということです。
