中松です。周りの意見の半分以上は無視したほうが
かえって良い結果になるケースが多いです。
世の中にはいろんな価値観の方や
いろんな意見を持っている人がいます。
また、情報化社会と言われて久しい現代ですから、
情報も溢れかえっている時代です。
いろんな人がいて、情報が溢れかえっているわけです。
こうなると日常的に起こってくるのが
間違っていることとか、実体験のないことなどを、
さぞ当たり前のように意見してくる人です。
マスメディアで少し聞きかじっただけで
たいして深堀りもせずに鵜呑みにして信じて
あれこれ言ってきたり、
あるいは、実体験や実績経験などがないのに、
さぞ経験値が豊富な感じであれこれ言う人など。
とにかくこういう感じの人は
どこにいっても、必ずといっていいほど一定数存在します。
あなたの身近にも必ずいることでしょう。
しかし、こういう人の言う事は
基本的には「無視」するのが大事です。
人の意見は聞きなさい、と社会や学校では終わりますが、
逆です。無視です。無視のほうが大事です。
なお、無視すると露骨に怒る人とか、
無視するのはさすがにまずい関係の場合は、
「聞き流す」で対応しましょう。
こういう意見もあるんだな~、ぐらいに
とどめておくと流されないですし、
またストレスも感じにくくなるのでオススメです。
※精神年齢が求められます
周りの人間関係において
どんな人がいるか?という次第になりますが、
もう、半分ぐらいは無視して平気なんじゃないか、
とぐらい個人的には思います。
私自身の経験上でも、人生いまいちの時は、
人の意見などはけっこう聞いていたほうでしたが、
その結果、人生イマイチなままでした。
ちゃんと人の意見を聞いていたのにイマイチなのです。
ところが、思い切ってどうでもいい人の意見を聞くのをやめて、
本当に信頼できる人、実績のある人の意見のみ
フォーカスして聞くようにした結果、
面白いように人生はどんどん良くなっていきました。
ちなみに、これをやると、人生いまいち時代から付き合いある人からは
「あいつは変わったとか、あいつは人の意見を聞かない」など
悪口陰口を面白いぐらい言われるようになります(笑)
人の意見を聞いてないわけじゃないんですよね。
意見を聞く相手を見極めてるだけなんです。
然るべき人の言う事は、むしろ誰よりも忠実に聞いています。
人の意見に耳を傾けるのは大事なのですが、
耳を傾ける価値がないくせに、
あれこれ言ってくる人も世の中にはとても多いのです。
そのあたり踏まえたうえで、
無視する力と聞く力の両方を使い分けていくのが
一番よいかもしれません。