中松です。あなたは21世紀生まれの人たちに
1000年代の人たちって言われて小バカにされてますよ?
数年前ぐらいから平成生まれの方達が
社会に出始めたので、あなたも身の回りや
職場などでも接触する機会が出てきたと思います。
昭和生まれの人たちからすると、平成生まれの方達が
社会に出てきたのはちょっとした衝撃でもあり、
また、己の年を痛感するきっかけにもなったかもしれません。
しかし、時代の移り変わるスピードはとてつもなく早く
こんなことで驚いている場合ではありません。
なんと、平成生まれの中でも、
さらに21世紀以降(2000年以降)に生まれた人たちは
それ以前の人たちをまとめて
「1000年代の人たち」と揶揄する
発言が見られるそうです。
まぁ、カンタンに言ってしまうと
軽く小バカにされているわけです(笑)
私も自分の媒体でおっさんのことを
おっさん、おっさん連呼して小ばかにした
発言をたまにしているので人のことは言えないのですが、
それにしても21世紀以降生まれの人たちが、
それ以前の人たちを
「1000年台の人たち」と区切っているのはさすがに衝撃でした。
この区切りをされてしまうと平成生まれの人ですら
平成元年から平成12年までの人たちは
「1000年台の人たち」にもれなくカウントされちゃいますから。
昭和58年の私は文句なしに
「1000年台の人たち」です。
そりゃあ、生まれた年号が違い、
さらには世紀までも違えば
価値観も大きく異なるのも納得です。
大正から昭和に変わったときも
昭和の人たちは
大正とか明治生まれの人を
小バカにしたんでしょうかね?
あの人たち明治維新だから、とか。
やっぱ大正デモクラシーは違うね~、とか。
いや、自分一揆とかしたことないですから、とか。
(一揆はもっと前の時代か!笑)
…ん~、時代背景的に年上は敬われていたと思われるので
そんなことはなかったんだろうなという気はします。
というわけで今日は
「1000年台の人たち」
についてのお話でした。
おそらく私の媒体を読まれている人のほぼ全員は
「1000年台の人たち」だと思いますが
この話しを聞いてどう感じましたか?
私個人的には、いままで平成の人として
昭和とは一線を画してみられていた
平成元年から平成12年までの人たちが
同じ「1000年台の人たち」の区切りにされているので
ざまーみろと思いました。