中松です。強い人は言いたい放題が許される時代です。

Young and Successful

 

 

 

 

 

 

 

テレビやインターネットを含めた
いろんなメディアを見ていると
いろんな発言をしている人がたくさんいます。

その中には、万人受けするホッコリ系の発言を
得意とする人もいれば、
好き勝手言いたいことを言いたいだけ言う人もいます。

 

どうするかは個人の価値観や
さらにはその人の戦略や方向性なので
自由にすれば良いのですが、

一つだけ確実にいえることは
「強い人は言いたい放題が許される」ということです。

 

具体的にどういうことかと言うと

例えば、問題発言や炎上系発言、
などをした際にでも

※正しいか間違っているかがそもそも
分からないようなテーマの場合が多い。

弱い人は、すぐに撤回したり謝ったりする中で
強い人はどれだけ叩かれようとも
そのままそれを覆すことなく通すわけです。

だから結果として
強い人は言いたい放題が
通せるようになっているわけです。

 

何をもって強いか、弱いかを支えているか?
ですが、個人的には

強い個人ブランディングを「自分」でできていたり
強い個人メディアなどを「自分」で持っている人は
やはり強気の人が多いです。

叩かれようと反対意見が出ようと
それ以上に濃いファンや支持層がいるので
跳ね返せるだけのものを持っているからできるわけです。

また、それを自分の力や魅力をベースにして構築しているので
そう簡単には崩れない「自信」があるのも大きいでしょう。

※実力ないのに、神輿に乗せられているだけの
タイプとは一線を画します。

ホリエモンとかはまさにその典型例です。

昔から強いですが、一連の騒動が落ち着いて、
出所した後は、さらにとにかく強いです。

 

一方で、すぐ謝ったり、撤回しがちな人は
多数の反対意見や炎上といった問題が起きてしまうことで
「困ってしまう人」です。

それが原因で辞職に追い込まれたり、
それが原因で人気が急落してしまったりして
困ってしまうような人は、
本当に強い人ほど言いたい放題ができないわけです。

だから、やばそうな感じになると
すぐに謝ったり、撤回をしてしまうわけです。

あなたの周りや、
あるいはあなたが情報を受け取っている情報発信者の中には、

言いたい放題言っている人もいるかもしれませんが、
この機会に分析してみるとよいかもしれませんね。

そういう人は例外なく
強い個人ブランディングを「自分」でできていたり
強い個人メディアなどを「自分」で持っている人です。

 

格差社会の中では「所得」の二極化といった具合に
「お金」に焦点を当てた話しが非常に多いですが、

個人的には所得だけでなく
「発言力の二極化」も今後どんどん進んでいくと感じています。

影響力のある人が言ったことはどんどん通りますし、
何者でもないザコが言ったことは誰からも相手にされません。

書いていて少しシビアな気がしますが
今も昔もこれが現実です(笑)

個人的には「弱いよりは、強くあるべき」という考え方です。
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