中松です。小額で良いので自腹で
人に任せてみるといろんな場面で役立ちます。
世の中の多くの人たちを
もし二つに分けるとしたら
・雇う側の人(employer)
・雇われる側の人(employee)
この2種類に分けることができます。
どっちがエライとか偉くないとか
そういう類の話では一切ないのですが、
雇う側と雇われる側で仕事は成り立っているという話です。
ここで面白いのが、世の中の恐らく
・1%の人が雇う側の人
・99%の人が雇われる側の人
正確なデータは取ってないのですが
おそらくはこのぐらいの感じなんじゃないかと思います。
あまりにお金を払って雇う側の人が少ないので、
どうしてもこちらのほうが特別といいますか
それだけで特殊な能力が要求されるような印象です。
しかし、断言できますが、別にそんなことはないです。
雇う側の人が特別優れているというわけではなく、
単に、お金を使って人に動いてもらう方法を
「知っている」だけです。
もちろん、いきなり正社員で人を雇うとか考えると
ハードルは高いかもしれないので
順を追って段階を踏んでいくと楽勝です。
・有料サービスのようなものを使う
・外注などで直接契約などで働いてもらう
・アルバイト、パートなどで働いてもらう
・正社員として働いてもらう
あなたが何らかのビジネスに取り組んでいる場合は
このように順を追って依頼するハードルをあげていくと
無理なく人にお金を払って動いてもらうのが上手になります。
例えば、私などはアフィリエイトビジネスをメインにして
いまでこそ社員やアルバイトさんなどに働いてもらっていますが、
元々は私1人の個人で始めました。
で、利益が出てくるようになった段階で
・有料サービスのようなものを使う
⇒有料ツールを買ったり、記事作成代行サービスを使ったりした
・外注などで直接契約などで働いてもらう
⇒ランサーズや@SOHO等で外注さんを見つけて依頼
・アルバイト、パートなどで働いてもらう
⇒自社オフィスで直接働いてもらう
・正社員として働いてもらう
⇒自社オフィスで直接働いてもらう
こんな感じでやっていったら
無理なく人にお金を払って
仕事を頼んでまわせる様になりました。
ちなみに私は親一族、みんなサラリーマン系で
起業している人間は一族にいません。
私自身も学生時代、サラリーマン時代と
ずっと雇われたことしかない人間でした。
しかし、今回の記事で紹介したステップを取り入れたことで
雇われる側から、人に仕事を依頼して雇う側に
無りなく移る事ができたわけです。
繰り返しになりますが
どっちがエライとか偉くないとか
そういう類の話では一切ないのです。
雇う側と雇われる側で仕事は成り立っているわけで、
お金を増やすための使い方の一つとして
人を雇って、働いてもらうという選択があるわけです。
アフィリエイトなどで中級者レベルぐらいになったら
「小額で良いので自腹で人に任せてみる」ということを
少しずつでいいのではじめていくと良いです。
仕事のスピードや幅も広がりますし、
個人1人だけでは見えない選択肢や世界なども
見えてくるので非常に面白くなります。
ランサーズや@SOHOあたりで
いろんな仕事を請けてくれるSOHOさん(外注さん)がいるので
まずはこのあたりを活用すると
リスクも低いし、仕事を任せるスキルも上達するので
非常に効率が良いのでオススメです。