中松です。他社のツールを研究しているのですが
いろいろ見えてきて非常に面白いです。
ここ最近は、無料、有料に関わらず
他社のツールをいろいろ研究しています。
主にネットビジネス系、アフィリエイト系のツールが中心で、
作業の効率系やそのツールでしかできない独自系の
ものなどを研究しています。
で、かなりの数をチェックしたことで
見えてきたことがあります。
それは一体何かと言うと…
本当に使えるツールは一握り
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という点です。
そもそもツールの主な目的って
手作業だと時間や手間がかかりすぎる作業の
「負担を減らす」ことです。
なのでそこにフォーカスする必要があります。
ところが…
・余計な機能やいらない機能が多すぎる
・ツールのマニュアルが分かりにくすぎる
・ツール自体が適切に動作しない
・そもそも必要ないものをツールにしている
なんかこういうのがけっこう多いことが分かりました。
無料で提供しているものであれば別に良いのですが、
有料でこういうのを
「鳴り物入り感」全快で売っているのは
なんだろな~、と感じずにはいられません。
多分、現場的な作業を分かっていない
頭でっかちなプログラマーさんが開発したんだろうな~
というのが想像できます。
そんなのが非常に多いです。
あと、微妙に惜しいツールも多いです。
アイディアはいいんだけど、
余計な機能をつけてしまっていたり、
あるいはマニュアルや操作方法が
「バカが作ったのか?」と思うほど
死ぬほど分かりにくかったりなど。
楽させるのが目的なツールなのに
かえってそのツールを使うことで
時間が奪われ、負担が増えている感じです。
まさに本末転倒。チーン。
だからこそ、本当に必要な機能が備わったツールで
なおかつ、ちゃんと作動して、
しかもマニュアルとかも分かりやすかったりすると…
超絶に感動します。
心より敬意を表します。
※あそこと、あそこのツールは素晴らしかった
ちなみにいろいろ偉そうなこと書いていますが、
私自身はプログラム言語は習得していないので
自分で直接開発することはできません。
ただ、こういう機能を備えたものを
こんな感じの形にして開発してください、
といったようにプログラマーさんに伝えて
開発してもらうことはできます。
これは何気にスキルですよ。
望むツールの機能を自分で正しく理解し、
なおかつ、それを開発者にもしっかりと伝達する必要があるので。
ある種のコミニケーション能力です。
依頼すれば依頼するほど磨かれていきますし、
納品されてきたものの「デキ」が、
そのやり方が上手にできていたかどうかの
結果を物語るのでワクワクです。
変なツールで仕上がってしまったら
プログラマーのせいではなく、
指示を出している私のせいということです。
まぁ、それはさておき。
ツール自体は自分で作れなくても良いということです。
むしろ作れなくて良いのかもしれません。
利用者目線にたって開発に
間接的に携われるので。
利用者目線にも立てて、なおかつ自分でツール作れて、
さらにそれを売ることができるマーケティング力を
1人で持っていれば確かに「史上最強」です。
ネット業界でこの条件を全て満たしていれば
一人の年間利益で「億」は余裕で越せますね。
でも、そんな人は私が把握している限りでも一握り。
あの人とあの人ぐらいです。
私は指示(ディレクション)に特化して
みんなの力を大いに借りて、頑張っていきたいと思います。
個の力は大事ですが、
自分の個の力がどの程度かも分かっているので。