中松です。仕事のやりだめができる職種があります。
これは大きなメリットです。
アフィリエイトなどのインターネットビジネスに取り組んでいると
一度は耳にする言葉の一つに「稼げる仕組みを作る」というものがあります。
これは文字通り稼げる仕組みを一度作ってしまえば
その後は、最低限のメンテナンスや管理さえしていれば。
継続的に収入が入ってくるような仕組みを指します。
※やり方によってはそれすらも不要にすることは可能
いわゆる働かないでも収入が入ってくる状態になるので
それによって自由な時間も手に入れることができるわけです。
これは大きなメリットであることに間違いはないのですが、
じつは隠れたメリットがもう一つあります。
一体何かと言いますと…
それは「仕事のやりだめができるというメリット」です。
例えば、最近の話なんですが、髪の毛を切りに美容院に行ったり、
外食のためにご飯を食べに行ったりしました。
美容師さんであったり、料理人さんの場合は
仕事をする際は、基本的に、
「その時間」に「その場所」にいる必要があります。
いわゆる「客商売」系はすべて当てはまると思います。
仕込みとか準備などを除けば
仕事のやりだめ等は基本的にできないわけです。
※オーナーとかになれば別です
一方で、インターネットビジネス系の場合は
やりだめできる仕事が非常に多いです。
例えば、時間が空いてる時とか暇なときなどは、
ホームページ製作であったり、原稿の書き貯めであったり、
セールスレターの執筆など。
こういった仕事は「前倒し」で
どんどんやりダメしておくことができます。
目の前にお客さんがいるわけではないので
そこにあわせて時間を拘束される必要がないわけです。
ですので、こういうやりダメを効果的にできていると
いざ必要になった時などは…
ほとんどできているとか、あるいはもう準備できてしまっている
といったことも十分に可能なわけです。
こういったことが可能な職種なわけですから
ただでさえお金と時間の両方を手にしやすい要素を
さらに後押ししてくれているわけです。
私もいま取り組んでいることの8割以上は
数ヶ月~半年先以上を見据えたものばかりです。
いま目の前のことでやる必要があることといえば
コンサル生さんや塾生さんなどのサポート業務ぐらいですね。
これも義務化することなく、常に新しい発見があるので
楽しくできるように心がけています。
(義務化すると同じ仕事でも途端につまらなくなる危険性があるので)
というわけで、稼げる仕組みの背景には、
「仕事のやりだめができるという隠れたメリット」も
存在するわけなのでこれを意識して取り組むと尚良いと思います。
自己管理やスケジュール調整などが自分でできない人は
厳しいと思いますが、
参照記事:夏休みの宿題やらなきゃ自爆星人
http://www.nakamatsu.org/archives/5582
一方で、自分の管理などを自分でしたほうが
パフォーマンス発揮できる人であれば
本当にこれ以上ないぐらいに適している職種と感じます。