中松です。広告文面の改善はどこまでやればいいのか?
どんなビジネスにおいても「広告」を上手に使えると
集客が非常にスムーズになるものです。
とりわけ、インターネットの場合だと
広告の「効果測定」が容易にできるので
その傾向が顕著になります。
そして、その際に大事なのが
「広告文面の改善」です。
同じ広告を使っても、出稿する際の文面や形式を変えるだけで
反応はどんどん変わってくるので。
広告料が変わらないのであれば
少しでも反応が高い広告を作ったほうが
結果として得することになります。
そのためにも、広告文面というのは
どんどん改善したほうが良いわけです。
ところで、この改善ですが、
じゃあいったいどこまでやればいいのか?
というと…
これは終わりがありません
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一定水準で高反応な広告文を作れれば
そこから先は劇的にパワーアップするのが難しくなってきますが、
そうはいっても、0.1%とか、0.2%とか
あるいは、さらに一桁低いレベル
0.01%とか0.02%とかそういうレベルでも
パワーアップさせることは可能だからです。
とりわけ、広告単価のロットが大きいケースであれば
そのわずかな差が、大きな違いになるわけなので。
ついつい、ある程度の高反応な広告文が作れてしまうと
あとは、その広告文を使い続けるだけで
利益が出てくるので
そこでテストをやめてしまったりするものです。
※事実、ここまでくるのが大変なので。
しかし、そこから先も積極的にテストを
続けていくとさらに高い反応の広告文が
生まれたりするので、その瞬間は快感です。
私自身も使い続けていた広告文があったのですが、
先日、思うところがあり思い切って変えてみました。
すると…
通常は、ある広告媒体に出稿しても
せいぜい2500クリックぐらいしか
いつもはでないのですが、
改善したものを使ったら
3277クリックぐらいが出たので
これには驚きました。
31%ぐらいアップ。
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2500クリックの時点でも
そこから後ろで出るコンバージョンなどを
考慮すると十分に利益は出ていたのですが。
まだこんなに上がったとは…
嬉しい反面、もっと早くに広告改善していれば
取りこぼしが少なかったのに…
と後悔です。
ツメがまだまだ甘いと反省。
いや~、それにしても楽しい。
広告効果が上がった時は快感です。
売上利益も当然増えるわけですが、
それ以上に嬉しいのは、
広告効果があがったことによる
得られる「精神的な快感」ですね。
これが私の脳みそを刺激します。
さすがにこれ以上はもう上がらないと思うけど
でも、上げられるんだろうな~、きっと。
楽しい楽しい。