中松です。今日のコンテンツは
キンドル本の長さについてになります。
昨日は電子出版。
いわゆるキンドルの本を
出すことについて扱いました。
少し反響がありましたので、
今回もキンドルの本に関するお話をします。
今回お話しする内容は
「キンドル本の文字量、長さ」
になります。
そもそも本屋さんに並んでいる、
一般的な本の文字量というのはどれくらいかご存知ですか?
いわゆる、ごくごく普通の平均的な本の長さの場合です。
これはジャンルなどによって全然違うのですが、
いわゆるビジネス系の最も一般的な平均的な本の場合、
約10万文字くらいで200ページくらいのケースが多いです。
それに対して、キンドル本は平均
どのぐらいのものが多いのかというと…
その3分の1以下の3万文字
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あるいはそれ以下のケースが多いです。
これはなぜかというと、
考えていただければすぐわかります。
そもそもキンドルで本を読む人というのは、
いわゆるキンドルリーダーで読んでいる人もいます。
あとはiPhoneなどのような
スマホの画面で読むケースもあるわけです。
こういったもので読む場合というのは、
いわゆる「スキマ時間」などで
読んだりするケースが多いです。
つまり、あまりにも量が多い本だと
読んでいて疲れてしまうわけです。
そういった背景がありまして、
キンドル本というのは普通の紙の本に比べて
文字量が少ないケースが多いです。
いわゆる「ミニ本」といったらあれですけど…。
そういった傾向にあるようです。
これは言いかえると、
「作り手からすると少ない労力で作れてしまう」
ということがいえます。
昨日の記事で私はこう言いました。
「キンドル本は思ったよりも作るのが簡単そう
というのが分かりました」
このせりふからも分かるようにすごく楽なんです。
つまりそんなに文字のボリュームがなくても
本としての体裁が成り立ってしまうので、
その分、作る手間や労力が少なくて済む。
だから、
キンドル本は出版がしやすい
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ということがいえるわけです。
だいたい1項目1000文字くらいで1章につき5項目。
全部で5章立て25項目ぐらいの本。
このぐらいの本にすれば、
25×1000文字なので25000文字ぐらいになります。
このぐらいの量だと本として無難な形になるので、
ひとつの目安にしてもいいのかもしれません。
キンドル本に関して、
また新しい情報が入ってきたら
シェアしていきたいと思います。
参考になれば幸いです。