中松です。今日のコンテンツは
「外注記事を使う場合の注意点」になります。
サイトアフィリエイトをしていくうえで
ほぼ欠かせないのが「記事」です。
コンテンツといっても動画や写真、図表など
いろんな形が存在しますが
やはり主流はいまなお文字情報=記事です。
ところが同じく今も昔も面白いのが
「記事を書くのは苦手な人が多い」という現実です。
記事(文字情報)なんてものは
慣れさえすれば母国語が日本語の人ならば
誰でも問題なく取り組めるはずなんですけどね。
と、個人的には思います。
まぁ、それはおいておきます。
大事なのはここからです。
記事を書くのが苦手であったり、
自分がより重要性のある作業をやりたいのであれば
その時の選択肢として
「外注記事」を使うという方法が存在します。
「外」部に「注」文する記事。
要するに
自分以外の誰かにお金を払って
代わりに記事を書いてもらうという方法です。
これは今も昔もサイトアフィリエイト業界は
もちろんのこと、他の業界でもごくごく普通に
存在する仕事の一つといえます。
例、ゴーストライター、コピーライターなど
ただし、サイトアフィリエイトで記事を外注する場合は
「注意点」が必要です。
いくつか注意点があるのですが、
絞りに絞ると「2つ」です。
1、コピペ記事など外注の不正に気を付ける
2、自分で正しく実践できる力がないと外注に適切な指示は出せない
順にみていきましょう。
1、コピペ記事など外注の不正に気を付ける
ネット上で外注を募って代わりにやってもらう。
記事を外注するという方法は私の知る限り
少なくとも10年前にはもうありました。
昔は「直」でやりとりするケースが大半でしたが
ここ数年で「仲介業者」もものすごく増えました。
アフィリエイター ⇔ 記事作成代行業者 ⇔ 記事を書く外注
こういう感じ。
※直でやるよりは手数料かかる分、高くなります。
でも、その分、手間や煩わしさも減るメリットがあります。
ただ、どちらのケースでも気を付けないといけないのが
「不正」です。
外注の中には悪い人もたまにいます。
ネットから適当にコピペしてきた文章などを
さも自分が書いた記事のように見せかけて
納品してくる輩です。
当然、こういうコピペ記事は無価値ですし、
下手をすると著作権元とトラブルになりかねない
危険なしろものです。百害あって一利なし。
ほんと迷惑な限りです。
もちろんそれを防ぐ方法はいろいろとあるのですが
例、コピペ記事の不正を判定できるツールを使うなど(弊社でも自社開発したものを利用中)
まぁ、とにかく厄介なので
そのぐらい気を付けないといけないわけです。
2、自分で正しく実践できる力がないと外注に適切な指示は出せない
外注記事を使う場合の注意点2つ目は
「自分で正しく実践できる力がないと外注に適切な指示は出せない」です。
これは言われてみれば当たり前ですよね。
そもそも自分自身がどういう感じで書いたら
検索でヒットして集客につながる記事になるか?
これをわかってないと外注に指示を出せないわけです。
頭だけではなく、体感レベルで習得していないと厳しいかな。
正しく指示が出せないと
外注さんがどんなに真面目に納品してきてくれても
その記事が役に立たない危険性があるわけです。
これは中々に不幸です。
コピペ記事の不正にも気を付けないといけないのですが、
こちらのほうが重要です。
どんなに記事の不正に注意を払ったり
不正チェックツールを使ったり
良い記事をかける優秀な外注さんを使ったところで…
そもそもの指示がポンコツだと
集客につながる記事には絶対になりません。
=稼げるサイトは作れない
というわけで
「外注記事を使う場合の注意点」としては
1、コピペ記事など外注の不正に気を付ける
2、自分で正しく実践できる力がないと外注に適切な指示は出せない
この2点があるわけですが
とりわけ大事なのは「2」です。
「自分で正しく実践できる力がないと外注に適切な指示は出せない」
外注に限らず、社員でもアルバイトでも全部に当てはまります。
誤解がないように補足しておきますと
外注自体が悪いわけでは決してありません。
むしろ、外注は自分のビジネスを
大きく手助けしてくれる素晴らしい仕組みです。
活用しないのはもったいなさすぎるぐらいです。
ただし、その外注を活用できるのもできないのも
結局は指示を出す人の実力や能力に
大きく左右されるという点になります。