中松です。今日のコンテンツは

「社長になる3つの方法」になります。

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世の中の働く人たちは
「被雇用者(従業員の人たち)」と
「雇用者(社長やオーナーなど)」で構成されています。

どちらがエライかとかそういう問題ではなく
そもそもの役割が違うし求められる適性も違います。

 

ただ、被雇用者しか経験したことがない人たちの大半は…

「自分が社長や経営者になるなんて想像もできない!不可能だ!」

そう思い込んでいる人が多いです。

なんというかそもそもの選択肢にすら
入っていないという感じです。

 

しかし、実際のところ社長になるのって
「カンタン」です。

しかもいくつか方法があります。

今回の記事ではそのお話をしてみたいと思います。

 

社長になる方法は大きく分けると以下の3つです。

1、経営者一族の子供として産まれてくる

2、熾烈なサラリーマン競争を勝ち抜き社長の座を勝ち取る

3、自分で会社を立ち上げる

この3つになります。

順に見ていきましょう。

 

1、経営者一族の子供として産まれてくる

まず、こちらですがこれは「運」で決まります。

子は親を選べませんので物心ついたときの段階で
自分がこれに当てはまるか当てはまらないかわかるはずです。

この時点で該当しない人のほうが圧倒的に多いと思われます。

 

まぁ、それでも経営者一族の子供を配偶者にして、
経営者一族に入り込む、という方法もあるので
100%不可能ではありません。

これが一つ目の方法です。

※ちなみに私は近親の一族に会社経営者はおろか
個人事業規模ですら一人もいません。
全員が被雇用者の家系です。

 

2、熾烈なサラリーマン競争を勝ち抜き社長の座を勝ち取る

2つ目は競争です。

そもそも世の中にある中小規模レベルの会社の大半は
「同族経営、一族経営」が目立ちます。

つまり、今の社長が退いた後は、息子や親族が2代目以降を継ぐ。

あるいはその社長の代だけで清算(たたむ)してしまうとか、
あるいは売却してしまうなどが多いです。

 

保有株式の関係などもあります。

外部の人間が2代目以降を継ぐというのは
中小規模レベルではあまりないのでは?という印象です。

※ただし、株を一切持ってない、あるいはほぼ持ってない
いわゆる雇われ社長の場合はこの限りではありませんが。

 

そうなると必然的に
サラリーマンが社長になるためには
そもそもの入る会社が一定規模以上である必要があります。

いわゆる名のある企業、上場企業などの大企業です。

こういったところに入るだけでもまず大変です。

 

そしてそこから先は漫画「島耕作」シリーズを読むとすごく分かりやすいです。

参考記事:島耕作から学ぶ感情のコントロール

島耕作から学ぶ感情のコントロール

大きな組織という空間で
熾烈な競争を勝ち抜くまでの姿が
すごく分かりやすく描かれています。

個人的には1の方法は「運」でしたが
2の方法は「実力に加えて運」も必要と思います。

 

3、自分で会社を立ち上げる

そして最後3つ目の方法が自分で自分の会社を作るです。

登記上で株式会社を作るだけであれば本当にカンタンです。

 

その先、お客さんに価値を与えながら売上利益を出していくのも
決してカンタンではないですが、

やることをやっていれば
思っている以上にできる人は多いと感じています。

やるかやらないかだけの要素のほうが強い。

 

個人的には3つの方法の中で
最後が「一番カンタン」と感じています。

2つ目はかなり難易度が高い。
私は無理だなー、できないですね。

といいますか今だと
作ったほうが早いと思ってしまいます(笑)

 

というわけで、もしあなたが社長になることに
少しでも興味があるようでしたら
今回書いた方法を実践すると高確率でなれます。

向いてる向いてないかはやってみないと分かりませんが、
なったらなったでまた違う世界が見えてくるので面白いです。

 

私はアルバイトや正社員といった被雇用者を経験したうえで
脱サラ独立している人間です。

両方経験したうえで感じたのは
「私はこっちのほうが向いている」という点です。

やるまではそんなこと想像もしませんでしたが
いざやったら面白いです。
世の中、そういうことのほうが多いかもしれませんね。