中松です。今日のコンテンツは
「身をおく環境でその先も決まる」になります。
自分の身を置く環境ってとても大事です。
どのくらいかというと
その先の「人生を左右する」ぐらいの
影響力を持っています。
そのぐらいに自分の身を置く環境って
ものすごい大事です。
これは私自身も
身をもって経験しています。
いろんな角度からの経験談があるのですが
一番分かりやすいのは「お金」に関することですね。
・高校生時代
一番安い仕事は時給650円の某ファーストフード(当時)
1日8時間働いても650円×8時間=5200円
休憩30分は引かれるので、実際は5000円切ってました。
当時は学生なので親が養ってくれていたわけですが
親が扶養してくれていることでせっかく得られている時間を
時給650円という低賃金で売っていたのに等しいです。
↑↑
ほんとにバカです。
しかも労働するので疲れるから
時間だけでなく体力も消費。最悪です。
・大学生時代
怒涛の勢いで様々なバイトをする。
時給1000円ぐらいの仕事から
職種によっては時給2000円ぐらいまでを経験。
ここで2つのことを身をもって学ぶ。
1、職種や能力によって同じ時間でも得られる対価は大きく異なる
2、しかし、結局は、正社員もバイトも時間の切り売りという点では同じ
大学生の時点でこれを体感してしまったので
就職するのがしんそこ嫌になりました。
しかし、いきなり独立起業するほどの度胸も才覚もなかったので
就職活動を惰性で続けて、いったん就職という選択をしました。
・サラリーマン時代
大学卒業後に、民間企業に就職。
すぐ辞めたので正確な金額は分からないが
おそらく1年いたとしても得られた年収は
せいぜい250万円ぐらいではないか?
正社員という謎の社会的印籠を手にするためだけに
得られる対価としてはあまりに
少ない金額と思わずにはいられなかったです。
最終的には、書籍「金持ち父さん貧乏父さんの影響」や
副業でやっていたサイトアフィリエイトで
給料より稼げるようになったので私は脱サラ独立しました。
そこから先の身を置いた世界は
それまで私の知っていた世界とはまったく別世界です。
employee (被雇用者) ⇔ employer (雇用者)
この概念でいえば真逆の世界に身を投じたわけです。
私の場合はこの選択が
自分にバッチリ合っていたようなので
その先の人生は劇的に楽しく良くなりました。
かれこれ丸9年問題なくやってこれているので
その期間が自分に合っていたとことを物語っています。
もし、あの時、会社を辞めずに
あのままサラリーマンを続けていたら…
・いまの収入は100%得られていません
・いまほど時間にゆとりある人生は過ごせていません
・付き合う人間関係を自分の裁量で選べる選択肢はもっていなかったでしょう
・柔軟の思考力や変化に対応できる力なども身につけられなかったでしょう
身をおく環境を変えたからこそ
その先の人生にも大きな影響を与えたというわけです。
ちなみに別に「employee (被雇用者)」が悪いわけではありません。
employee (被雇用者)でも能力発揮している人や
すごい人はいますので。
ただし、その割合は全体から見た時に
限りなく少ない傾向にあるというだけ。
あなたがいま身を置いている環境は
どんな環境ですか?
自分の望んだ環境ですか?
自分の能力発揮できる環境ですか?
自分が楽しいと感じられる環境ですか?
自分を成長させてくれる環境ですか?
この機会に一度考えてみるのも良いかもしれません。
ちなみに途中からでも良ければ
まだ参加は可能です。
⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/02243.html
私の場合はコレがキッカケの一つでした。