中松です。今日のコンテンツは
「学ぶ力を身につけよう」になります。
多くの人は学校を卒業して、
社会人になると学ばなくなります。
会社に行って、言われた事をやったり覚えたりは
するものののそれ以上のことはしないわけです。
自主的に学ばないし、学ぶ姿勢すらもない感じです。
ただ、日々の業務を機械的にこなして
摩耗しながら年月を過ごしていくイメージです。
で、こういう状態が続くとどうなるか?というと
30代ぐらいから差がつきます。
20代中盤から後半ぐらいまでは
学校時代の学習貯金がまだあるので
なんとかなるかもしれません。
ですが、30代過ぎてくると
自主的に学ぶ力を使い学び続けてきた人と
そうでなかった人の間に「埋められない差」ができます。
経営者とかでも優秀な方は学び続けている人が多いです。
私はサラリーマン経験が少ないので
組織内で優秀な人がどんな人かイメージしきれないのですが
おそらくは同じ感じだと思います。
ちゃんと自分で学ぶ力がある人は強い。
一方で、学ぶのをやめてしまった人、
あるいはそもそも自分で学ぶ力が欠如している人。
こういう人はどこにいても
活躍はできないと思われます。
ロボットと一緒ですもんね。
ロボットのほうが安定している分、
よっぽど優秀なぐらいです。
もちろん、
私は自分自身いまでもいろいろ学ぶようにしています。
ここでいう学ぶとは学校で
教わるような与えられたカリキュラムを
受身的にこなすことを指していません。
自分が必要と思ったことや学びたいと思ったことを
本や教材などを購入して自分で学ぶことを指します。
※必要に応じてセミナーやビジネス塾などに参加するのも
もちろんOKです。その対象が学校であっても目的ありきなら
これまたOKです。
その結果、私は10代、20代前半まではパッとしない人生でしたが
その後も学び続けているので、
ジワジワと伸び続けていまに至る感じです。
ほとんどの方が学び続けるのをやめてしまうので
言い換えると天才でなくても継続的に学び続けていると
いずれは抜けるといえます。
(抜くつもりはなく、気づいたら勝手に抜いてた、という感じですが)
まだ学び続けるので、まだ伸び続ける手ごたえがあります。
遊びも含めて人生そのものが「学ぶ対象」と捉えています。
私だけではなく周り見ていてもほんとそう思います。
弊社の社員の子を見ていても
自主的に学ぶ力がある子は
業務外でも学ぶのでどんどん伸びます。
私があれこれ教えないでも勝手に伸びてくれる(笑)
私がアフィリエイトを教えている人たちを見ていても、
学ぶ力がある人は勝手に学んで
勝手に結果を出してくれます。
なんとも楽で助かっています(笑)
と、冗談っぽい感じで言っていますが
でもこれが「学ぶ力の凄さ」ともいえます。
学ぶ力があると自分自身にとってもプラスだし
その自分に関わっている人に対しても
喜んでもらえることが増えるというイメージです。
学ぶ力を使い、自分自身が付加価値のある存在になるのが大事です。
なお、自分で学ぶ力が極端に弱い人や
独学力が本当にない人の場合のポイントも教えておきます。
そういった人の場合は
「とにかくハードルの低いもの(カンタンなもの)から挑戦する」です。
ハードルの低いものから挑戦して
学ぶ力を習慣化するのがまずは大事です。
そうすればいずれはいろんなことが
自由自在に学ぶ力が身についてきます。