中松です。今日のコンテンツは
「枕を変えてみよう」になります。
毎日絶好調に過ごすためには
「食事」「運動」「睡眠」の3要素が欠かせません。
そのうちの一つである「睡眠」の中でも
今日は「枕」について書いてみたいと思います。
といいますか、私はつい最近まで
あまり枕を重要視していませんでした。
マットレスやベッドフレーム、
加湿機能付きの空気清浄機など
このあたりの基本はおさえています。
なので睡眠環境は良いので
寝れば熟睡できて疲れも取れます。
次の日に疲れを残さずに
毎日一定レベル以上のパフォーマンスで
活動することができていました。
風邪もあんまりひかないですし
引いても長引かずにさっさと治せるみたいな
感じです。
で、これが災いしたのかもしれません。
中松心の声「睡眠環境はこれだけ整っているので十分だ!もういいかな~。」
こう考えるようになってしまったんですね。
ところがお気づきかもしれません。
そうです。
睡眠環境において主役級に大事な
「あれ」を忘れています。
そうです。
M A K U R A
枕
英語で「pillow」
マットレスと同じぐらいにこだわったほうが
良いはずの枕をおざなりしてしまっていたのです。
一応言い訳をすると
私は枕を使わないでも寝れるタイプです。
マットレスの上に横になれば
枕無しでも寝れる人です。
なので、枕も薄っぺらいので十分。
というか、厚さがすごいものとかだと逆に苦手で寝れなくなります。
こういった事情もあり、
枕にあまりこだわることなく過ごしていたわけです。
ただ、最近ですね、
自分に合った枕を調べる機会がありました。
その結果分かったのが
(私の場合)
・高さは薄めのもののほうが合っている
・硬さも柔らかめのほうが合っている
・大きさは小ぶりなのが合っている
この3点が私に合っている枕だと判明しました。
…あれ?じゃあ、いまの状態でそんなに問題ないのでは?
そうなんです。
そんなに問題なかったのです。
たまたま偶然できていただけなのですが
幸か不幸か自分に合った枕をチョイスできていたわけです。
だからよく寝れていたんですね~。
というわけでいろいろ書いてきましたが
もし、あなたが睡眠環境に悩まれている場合は
「枕」を変えてみるのも一つ手かもしれません。
・枕の高さ(厚さ)
・枕の硬さ
・枕の大きさ
この3点がポイントです。
また、一般的には枕には頭だけをのせて寝るわけですが
人によっては頭+肩をのせて寝るタイプの人もいるようです。
その場合ですと、自分に合った高さ・硬さ・大きさも
微妙に違ってくるそうです。
いずれの場合でも
一度は自分に合った枕を調べてみると良いですね。
方法はカンタンで
ベッドで横になりながら、枕をお試しできる
寝具のお店や、百貨店の寝具コーナーに行くのが一番カンタンです。
寝具に力を入れているお店であれば
睡眠アドバイザー的な人がいたりします。
健康器具メーカー「オムロン」が運営している
ねむりラボというサイトの情報をチェックすると
参照:自分にあった枕と安眠との関係は?効果を徹底検証!
http://nemuri-lab.jp/lab/3981/
自分に合った枕に変えることで
「具体的」にどのくらいの睡眠効果アップが
期待できるか?がデータで掲載されています。
思われている以上に期待できる効果が高いので
これは参考にしたほうが良いです。
同じ時間寝るなら、より質の高い睡眠を。
どうしても睡眠時間が限られている人であれば
なおさら短い時間でも睡眠効果を高めるために
やはり「睡眠の質」を求めましょう。