中松です。今日のコンテンツは
「ポジティブは貴重な能力」になります。
人間誰しも優れた能力を持ちたいと思うものです。
能力といっても
男性、女性によって微妙に違うとは思います。
ですが性別に関わらず
どちらにも共通して良いとされる
能力というものがあります。
例えば…
・容姿
・スタイル
・頭脳(地頭)
このあたりは性別に関わらず
優れていればそれに越したことはないわけです。
実際、こういった能力を持っている人を見ると
「すごいな～、うらやましいな～」と思う機会は
一度や二度ではないはずです。
しかし、これらはどれも先天的(遺伝的)なもので
決まってしまっているケースが大半です。
あとから頑張ってどうこうするにも
限界があるわけです。
基本的にどうこうできるのが
少ないことばかりです。
でも、そんな中で唯一といってもいいぐらい
自分でなんとかできる能力が一つだけあります。
それは一体何かといいますと
「ポジティブ」です。
明るさ、前向きさ、ポジティブな思考
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・容姿
・スタイル
・頭脳(地頭)
こういったことばかりに目がいきがちですが
じつは「ポジティブ」というのは
とんでもなく貴重な能力の一つです。
例えばですが
突然、会社をクビにされてしまった
こんな事態が起きれば大半の方は
ネガティブ思考に飲み込まれます。
・なんで俺だけこんな目にあうんだ…
・明日からの生活をどうしたらいいんだ…
・家族を養っていかないといけないのに…
・ローンや子供の学費とか一体どうすればいいんだ…
・次の仕事を無事に見つけることはできるのか…
・今まで積み上げてきた苦労はいったいなんだったんだ…
もうネガティブの嵐です。
不安、恐怖、怒り、焦り、悲しみ。
もうそんな感情がドス黒く入り混じった
なんともいえない精神状態に陥ると思われます。
それが普通だと思います。
(言い換えると平凡な能力の持ち主ってことです)
でも、こんな状態でもポジティブに
物事をとらえられる人も中にはいるわけです。
・明日から会社に行かなくて良い！自由だ！
・他の職種を経験できる！楽しみだ！
・自分の力がどのくらい通用するか試せる！面白そう！
・ローンの返済が大変だったのでこの機会に家を売ってしまおう！身軽になれる！
・家族には苦労をかけるけど協力して乗り切ろう！絆が深まった！
少し大げさに感じるかもしれませんが
でもポジティブな人ってこういう思考回路です。
同じ事象(この場合は会社をクビになった)を経験しても
それの受け止め方がまったく違うんです。
これがポジティブという能力の力です。
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言うまでもなくこの解釈の違いは
そのまま「その先の結果の違い」になります。
だからポジティブは貴重な能力というわけです。
私個人的な考えとしては
「ポジティブは後天的(遺伝関係ない)」に
身に着けられる能力と思います。
ポジティブに解釈する、ポジティブな捉え方をする。
これは自分自身を進化成長させる後押しをしてくれます。
また、自分の周りの人にも
元気や力、勇気などを与えることもできます。
身に付けられている人はかなり少ないのですが
でも意識的に努力すれば
誰でも身に着けられる能力と思います。
かくいう私自身も２２～２３歳ぐらいまでは
超ネガティブ思考、自己責任能力０の
どうしようもない感じでした。
でも「あること」がきっかけで
思考回路を変えることができました。
ポジティブに物事を解釈したり、捉えたりできるようになったのも
そのあたりぐらいからです。
結果、その後の人生はやっぱり良くなりましたよね。
その前と比べると。
ポジティブな人、明るい人を小バカにしたり
「嫌なことがなくて良いね～」
といった感じで嫌みを言ってくる人がいますが
分かってないですよね、そういう人は。
もしかしたら過去にとんでもなく
深い悲しみやものすごい苦労を経験しているにも関わらず
それに飲み込まれることなく
ポジティブな精神状態をキープしている人かもしれないのですから。
努力してるんですよ。
良い捉え方をするために
精神状態をコントロールしてるんです。
その結果、ポジティブな捉え方や受け止め方が
できているわけです。
発する言葉、体の姿勢などすべてが影響してきます。
ポジティブは能力の一つです。
そして幸いなことに
これは後天的に誰でも身に着けられる能力です。
※ある諸説によるとこういったポジティブ思考回路やマインドセットまで
じつは遺伝的に決まってしまっているという説もあるのですが
さすがにそうではないと思いたいところです(笑)
