中松です。今日のコンテンツは

「映画館とユーチューブの違い」になります。

 

 

 

 

 

 

 

映像などのいわゆる「動画」は
さまざまな方法で見ることができます。

一昔前は映画館やDVDぐらいだったものが、
オンライン配信、そしてユーチューブなど。

同じ映像一つ見るにしても、時代の移り変わりとともに
「見る方法」が増えているわけです。

 

さて、ここで一つ質問です。

映画館とそれ以外の方法(ユーチューブなど)の
「決定的な違い」ってなんだと思いますか?

 

どちらも映像を見る方法です。
その点では同じです。

でも、両者の間には
決して埋めることができない
大きな違いがあるのです。

 

さて、それは一体何か??

臨場感?

他のお客さんがいる、いないの一体感の有無?

有料?無料?

スクリーンの大きさ?

 

はい、それのどれもが
正解ではあります。

 

でも、私はこう言いましたよね?

「決定的な違い」です。

 

この「決定的な違い」の前では
いま列挙してきたことは”微々たる違い”に過ぎないのです。

はい、お待たせしました。

正解です。

 

正解は、

「時間帯が制限され、早送り、巻き戻しができない」

これです。

 

映画館はできないんですよ。

上映時間が決まっている。

早送りも巻き戻しもできない。

 

「だから、視聴者側が
合わせないといけないんです。」

 

一方で、それ以外の方法は
すべてが自由です。

見る時間も自分の自由。
早送り、巻き戻しも自由。

視聴者が好き勝手に決められるわけです。

 

あなた「えっ?中松さん何を当たり前のことを言っているんですか?
バカなんですか?」

そんなことを思われているかもしれませんね。

 

でもね、このある種の
「不自由」と「自由」の”違い”を
理解できると億万長者になれます。

 

…少し、話が飛躍しすぎですね(笑)

整理していきましょう。

 

いま動画系の
デバイスが多様化
している時代です。

これは素晴らしいことである反面、
見る側に”慣れ”を発生させます。

 

だから、本当に見て欲しい動画。

それこそ一言一句を聞き逃さず
緊張感をもって見て欲しいケースなど。

 

こういうケースでも、
早送り、巻き戻し、途中で見るのをやめてしまう。

そういう行為が発生しやすいわけです。

 

一方で、「視聴環境を制限」できると。

つまりあえて、視聴者側に
“不自由”を突きつけるわけです。

 

こうすると最初から最後まで
見るしかない環境が整います。

一見不自由かもしれません。

しかし、視聴者側にとっては
見逃さない環境が緊張感をもたらし、
それがプラスに働くこともあるわけです。

 

例えば、いまこの瞬間しか見れない動画なら
いやでも集中してみます。

そこからの学びもアップする、といった感じです。

 

これがいつでも見れるとなると、
早送りしたり、巻き戻したり、途中で見るのをやめたり。

あるいは後で見ようとなってしまって、
結局は見ないまま終わってしまう。

こうするとその人の
学びのレベルが下がってしまうわけですね。

 

動画は活用できていて当たり前。

時代は次のステップ。

 

「いかにして見させるか?」

このフェイズに突入しています。

 

ライブ配信、限定視聴URL、配信時間限定などは
すべてこれを意識した先取り行為です。

単にユーチューブにアップしただけの動画も
ダメじゃないですし、もちろんアリです。

 

ただ、先ほども書きました。

本当に見て欲しい動画。
視聴者をこちらに合わさせたほうが
良い場合。

言い換えると、合わさない人は
見ないでいいですよ、のスタンスが必要なケース。

 

ここぞという時は
「いかにして見させるか?」

これを意識すると良いです。

 

3月、4月頃かな?

私のほうでも
このポイントをおさえた
動画コンテンツを公開予定です。

今からお楽しみに。