中松です。今日のコンテンツは
「予告の重要性」になります。
普段、私たちが何気なく
目にするものの一つとして
「予告」があります。
映画が一番分かりやすいです。
テレビCM、シリンダー広告(渋谷109など)、
あとは映画のオープニングなど。
いろんな媒体で
未上映の映画って
予告されていますよね??
予告を見た人は
どういう印象を持つでしょうか?
見に行くか、行かないかは別として、
まず「認知」します。
あ~、こういうのが
今度はじまるんだ~、という感じですね。
認知した人の中から
一定数は見に行くことでしょう。
また、見に行かないものの
認知した人の中には、
後日、別の媒体で
予告や広告をまた目にする機会があります。
そこで、
あ~、また同じやつの予告やってる~
と、再度認知します。
一種の「ザイオンス効果(単純接触効果)」も
働いてきます。
※何度も繰り返して目にすることで、
期待感や好感度が高まっていくといわれている効果
このようなことからも
予告の重要性が浮かび上がってきます。
・予告することで多くの人に認知してもらう
・認知してもらった人の中から一定数がアクションを起こす
・繰り返し予告することで、認知者、アクション数も増える
こういう感じです。
で、ここからが本題。
これは何も
映画に限ったことではないのです。
例えば、何か商品やサービスを売る時の
ビジネスの場面なども同様です。
新商品出ますよ!
新サービス始めます!
期間限定商品出しますよ!
こういう類って
予告したほうが
反応率高まります。
とくにプッシュ型の媒体を
持っているなら使わない手はありません。
メルマガ、LINE@、
既存客へアプローチできる手段であれば
DMでもFAXでも何でもOKです。
きちんと予告をして
認知してもらい、期待感を高める。
心の準備をしておいてもらう、
といっても語弊がないかもしれません。
この状態で販売日を迎える。
すると初日から好反応が得られる。
これは王道ですが
やはり外しません。
”あえて予告しない”といった方法も
ありますが、これは高等テクニックです。
例、
固定のリピーター層がついているので、
人数限定商品などは予告すると逆に
売れすぎて困る場合もあります。
そんな時などは
あえて予告をしない、など。
こちらについては書くと
記事がもう1通できてしまうので
また機会があればにします。
話を戻します。
予告の重要性です。
プッシュ型媒体を持っている場合は
ぜひ予告を入れてみましょう。
これだけで反応上がるケースが多々あります。
やっていない場合は
試しに取り入れてみると良いですね。
私も予告を上手に使えるようになってから
売上コントロール力が上がりました。