中松です。今日のコンテンツは
「30歳超えてからも恥をかける人は伸び続ける」になります。
いま私は34歳です。
脱サラ独立したのが24歳の時なので
早くも丸10年です。
自分が34歳ということもあり、
周りにいる起業家友達なども
20代~40代が多いです。
自分含めて、こうした人たちを見ていると
いろいろと「共通点」が見えてきます。
その一つがこちらです。
「30歳超えてからも恥をかける人は伸び続ける」
そうなんです。
成長し続ける人って
恥をかける人なんです。
言い換えると失敗を恐れずに
ガンガン攻められる人。
間違えたことを言ったりしてバカにされようと、
赤っ恥をかこうとも最後には成果を出せる人。
これは10代、20代であれば
できる人はけっこう多いです。
ところが、30歳超えると妙にカッコつけたり、
恥をかくのを過剰に恐れるようになってきます。
とくに男性は。
プライドってやつです。
良い形のプライドであれば持って良いと思います。
いわゆる「誇り」ってやつです、それは。
しかし、悪い形でのプライドって
成長を阻害してしまうので気を付けたほうが良いです。
それの正体は単なる
「虚栄心であったり、あるいは恥をかくことへの恐れ」で
あることが大半です。
30歳超えて恥をかけなくなった人は
途端に成長スピードが減速していきます。
一方で、30歳超えても成長し続ける人は
恥をかくのを恐れずに攻められる人です。
どちらを選ぶかはその人の自由です。
ただ、個人的には
恥をかいてでも、成長意欲を失いたくはないなと
思う今日この頃です。
私自身もここ近年を振り返ってみると
恥をかけている場面もありますが、
一方で、変にプライドや照れが出てしまい
恥をかき切れなかった場面も正直ありました。
ここで適度に恥をかき続けることを意識しておけば、
伸びしろはまだあると個人的には思います。
そもそもプライドを語って様(さま)になる人なんて
一握りの天才ぐらいですよ。
凡人は恥かいてナンボです。
それが成長への起爆剤。
むやみやたらに恥をかく必要はありませんが、
恥のかきどころでは、きっちりかける男でありたいものです。
コレなんかも
恥ずかしいこと言ってたりしますからね。