中松です。今日のコンテンツは
「正論を振りかざす承諾が取れているか?」になります。
強者やエリートに比較的見られるのが
「正論」を振りかざしたがる人です。
「自分の言っていることは正しい、
あなたは間違っている。
だからこうすべきだ!」
こういった感じで自分の考えや
理屈を相手に振りかざしてくる人は
どこにいってもいるものです。
男性のほうが多い傾向にありますが、
女性でもいらっしゃります。
性別は関係なく、強者やエリートであれば
どちらでも発現しやすい症状なのかもしれません。
ただ、これを見ていて思うのが
「正しいことを言っても変わらないし嫌われる
ケースが圧倒的に多い」ということです。
例えば、体型の自己管理能力が高く、
スマートで理想的な肉体の人がいたとします。
この人は、スタイルにおける強者であり
エリートといえます。
で、こういう人が、太っていたり、
運動不足の人に
あんたは太っていて醜いので
痩せるべきだ!鍛えるべきだ!
と正論を振りかざすわけです。
これはまさに正論でその通りです。
ただ、その通りなんですが…
それを相手に言うことまでが
「正論」とは限らないのを忘れてはいけません。
いくら正論であったとしても、
それを言った事で相手が変わらなければ意味がありません。
それどころか、
「あの人、うるさいんだよね、
だいたいあいつに言われる筋合いなし。まじウザい。」
となってしまうケースもあるわけです。
つまり、正論を言っているにも関わらず
・相手は変わらない
・それどころか嫌われる
こういったことは頻繁に
発生しますのでくれぐれも要注意です。
ただし、例外としては
正論を言っても良い立場の人間であれば
今回の限りではありません。
例えば、指導する側の立場であったり、
教える側の立場であれば、
相手の耳障りだろうとなんだろうと
正論を伝えることが相手の為になるからです。
この場合は、事前に相手側とも
「正論を言ってもいいですよね?」という
一種の承諾が取れている関係性なわけですしね。
正論を振りかざす承諾が取れているか?
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ここですね。ポイントは。
ここを間違えなければ
相手に嫌われることもなければ、
上手に誘導することすらも可能になります。
実は誘導テクニックも一部学べたりします
⇒ http://1fs.jp/wkMhmfio.html
相手に嫌われることなくひっそりと稼ぐ方法
⇒ http://1fs.jp/JV804IO8.html
人間関係は奥が深く、そして面白いものです。
対面か?ネット経由か?
このあたりでもまったく違いますしね。
このあたりはまたの機会に。
参考になれば幸いです。