中松です。今日のコンテンツは
「土地を見ると疼く」になります。
久しぶりに会った人に
「最近何してるの?」と聞かれます。
で、その時にこう答えています。
「相変わらずネットがメインだよ。
仮想通貨もやってるけど遊び程度。
あっ、副業で不動産はじめた。
土地から買って、マンション建ててるよ」
そうすると
「いや!最後!それ副業のレベルじゃないだろ!?
土地の買い方とか分からないだろ?!
建物の立て方からも分からないだろ?!」
というリアクションを
恐れ多くもいただきます。
これがごもっともな意見で
至って常識的な反応です。
しかし、どうにも止められないのです。
土地を見ると疼く(うずく)のです。
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建ぺい、容積、用途地域、前面道路の幅員や間口
土地情報(マイソク)を
見ると私の頭の中では、
「この土地ならこんな建物が建てられる」
この半年で、
瞬時に浮かんでくるようになってきました。
1棟目は売建でしたが
2棟目は完全なる土地からで挑戦中です。
・建売新築=できているのを買う
・売建新築=土地先行決済後に、提案されたプランで建てる
・土地から新築=文字通り、土地も自分で選び、建物も自分で考えて建てる
学生時代に宅建を
取っておいて良かったです。
ノリで自社でも
宅建業の免許取って良かったです。
不動産は独特な用語が多いのですが
抵抗なく馴染めているのは大きい。
後は、やっていく中で
足りていない知識をその都度補完。
これで問題なしです。
例えば、東京23区の場合は
区によってマンション条例とかバラバラです。
これは当該役所の建築課で教えてくれます。
土地を買う前の段階できちんと
確認すればクリアはカンタン。
先日、千葉県の中ではそこそこの市で、
珍しく人口が伸び続けているエリアを見つけました。
しかも、最寄り駅2分で、建ぺい60%、容積200%なので、
4階建てにすれば、1階テナント、2~4階レジデンス。
駅近とはいえ、
千葉なので駐車場も数台は確保したほうが良い。
最大建ぺい60%なので、
建ぺい50%の4階建ての
消化でいくと良い感じ。
そんな土地を見つけました。
その日のうちに現地調査。
土地価格が4500万(130坪、坪単34.6万)ほどで
お手頃です。都心だと無理。
想定で27室、3テナント、
8台駐車場いけるので素晴らしい。
23区でこの規模の建物を作るとなると
土地代だけで余裕で数億レベル。
エリアによっては価格の天井が見えません。
これは買いだな、と感じたので
レインズ経由で売り主にコンタクト。
すると残念なことにすでに契約が
まとまってしまっているとのこと。
うーん、残念。
ただ、それと同時に
すぐに売れてしまうということは
それだけ良い土地ということです。
自分がそれを「見極められる」ように
なってきているわけなので。
これは喜ばしいことだと考えました。
焦る必要はないので
見つかればラッキースタンスで3棟目の
土地探しを続けていきます。
土地を見ると疼く(うずく)のです。
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ちなみに、遊びでやっている
コチラもバカにならない。
参考になれば幸いです。