中松です。今日のコンテンツは
「単価の高い商品ほど相見積もりを取ろう」になります。
最近というかいまリアルタイムに
やっていることの一つが「相見積もり」です。
去年から不動産投資をはじめました。
不動産投資はいろんな手法があるのですが、
その一つが「土地を買って、自分で建物を建てる」
という方法です。
知識も必要になりますし、
難易度もグッと上がります。
ですが、その分、上手にやると
圧倒的に「割安」で作れるメリットがあります。
いま着手しているのは割と小ぶりな
マンション1棟の建設計画です。
ただ、小ぶりとはいえマンション1棟ですから
それなりの金額になります。
そこで複数の建設会社に、こちらで用意した
間取り図とマイソクをセットにして
概算見積を取っている最中です。
これが笑える位に、価格差が激しいです(笑)
A社:8100万円
B社:6500万円
C社:6000万円
D社:4500万円
E社:4400万円
最大価格差はなんと「3700万円」です。
(8100万円-4400万円=3700万円の差!)
相見積もりを取ると価格差が
業者によって違いが出るのは普通です。
しかし、さすが1棟マンションになると
その価格差も半端ないです。
例えば、引越の相見積もりなんて、
せいぜい5万円~20万円ぐらいです。
価格差なんて、数万円からせいぜい10万円程度。
※エリア、荷物量によりますが
ところがマンション1棟だと
単価がでかいので価格差もでかい。
今回のケースだと「3700万円」という
とんでもない価格差が出てきているわけです。
もちろん安ければ良いというわけではありません。
完成まできちんとやってくれる
業者さんでなければ本末転倒です。
そのあたりは精査する必要があります。
とはいえ、ボッタクリに近い価格を
提示してくる業者は話になりません。
先日、「土地を見ると疼く」という
記事を書きました。
参照URL:http://www.nakamatsu.org/archives/6987
土地だけではないですね。
建物の見積を見ても疼きます。
信頼できる業者を選びつつ、
価格交渉はギリギリまで粘る。
このスタンスが大事だな、
と改めて実感しました。
引き続き楽しみながら
進めていきたいところです。
不動産投資も片手間
こちらはもはや自動化
参考になれば幸いです。