中松です。今日のコンテンツは
「参入障壁が高いことに挑むメリット」になります。

 

 

 

 

 

 

 

去年から私は不動産投資を始めました。

不動産投資と一口にいっても
いろんな手法があります。

 

私の場合は、土地から買って、建設会社を自分で手配して、
上物(マンション丸ごと)を建てるやり方をしています。

いわゆる新築ですが、
はっきりいって難しいです。

 

私は不動産投資の基礎知識と
宅建資格は持っています。

しかし、それ以外にも
周辺知識が求められます。

 

・建築の基礎知識
(建設会社や設計士と「会話」ができる程度)

・都道府県や市区町村によって規制がまったく異なる事
(暗記不要。その都度、調べればOK)

 

各専門家と連携がとれる程度でいいですが、
そうはいってもそこそこ詳しくなる必要があるわけです。

大半の方はこの時点で挫折するので
自分で新築マンションを建てるのに挫折します。

 

できている新築を買ったり、
中古物件を買うのが一般的なのは

「早い」ってこともありますが、
「カンタン」という点もいえます。

 

例えば、すでにできている新築1棟マンション(建売)などを
業者経由で買うと、超楽です。

しかし、当然ですが、業者もビジネスです。

 

彼らの利益がガッポリ乗せられた価格で
買うことになるので、とても割高で買うことになります。

変な物件や変な条件で買ったせいで
損している人のほうが多いです。

 

じゃあ、なぜそこまでして新築に挑戦しているか?
と聞かれると、その分、「参入障壁」が高くなるからです。

参入障壁が高い=ライバルが少ない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、参入障壁を越えられると
リターンが大きいってことです。

 

自分で土地から買って、建てるやり方であれば、
中間マージンは抜かれません。

さらには建設会社選びを工夫すれば
コストダウンすら期待できるわけです。

 

一棟マンションなので、単価が高いです。

10%変わるだけで、
数千万円変わるケースもあるわけです。

 

参入障壁が高いことに挑むメリットの
一例として、今回は私が取り組んでいる不動産投資を
例にして出しました。

これ以外にもあらゆるケースで当てはまります。

あなたも心当たりがあれば一度考えてみては
いかがでしょうか?

 

■追伸

ちなみに、建売や売建でもマージンがそこまで
抜かれていないものであれば、買うのはアリです。

なんせ、楽ですからね。

「スピードや手間」をお金で買うという
発想をして、コスパ良ければアリです。

 

実際、私も自分で建てつつも、
業者さん経由で売建を買ったケースもあります。

※建売と売建は別です
※また違う機会に

参考になれば幸いです。